厚生労働省は、昨年12月の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。それによると、調剤費は前年同期比4.3%増の6848億円、処方箋1枚当たりの調剤医療費は1.8%増の9216円となった。後発品の数量シェアは79.9%と引き続き伸長した。
調剤医療費の内訳を見ると、技術料が4.1%増の1763億円、薬剤料が4.4%増の5072億円となった。薬剤料のうち、後発品薬剤料は1.6%増の942億円だった。
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厚生労働省は、昨年12月の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。それによると、調剤費は前年同期比4.3%増の6848億円、処方箋1枚当たりの調剤医療費は1.8%増の9216円となった。後発品の数量シェアは79.9%と引き続き伸長した。
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