焦点は「やむを得ず廃棄」 日本病院薬剤師会関東ブロック第47回学術大会が26、27の両日、前橋市内で開かれ、抗癌剤の曝露対策をテーマにしたシンポジウムでは残液を廃棄した場合の保険請求をめぐって議論になった
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医療費減と曝露対策で注目 抗癌剤等の注射薬について、一つのバイアルを1回分使用して残った薬を廃棄せず、2人目以降の患者にも複数回使用する薬剤バイアル最適化(DVO)の取り組みが日本でも動き出しつつある。高価な
抗癌剤「オプジーボ」による重篤な副作用として知られる重症筋無力症の発生頻度は低いものの、発症した場合は重篤になる確率が高いことが、慶應義塾大学内科学教室の鈴木重明専任講師らの共同研究で明らかになった。研究成果は、米
「在宅医療」取り入れ講座を充実 2007年に薬剤師認定制度認証機構の認定薬剤師研修制度のプロバイダーとなり、これまでに数多くの生涯学習講座を提供している明治薬科大学(東京都清瀬市)は、今年から新たに「ゼロから
第23回医療経済研究機構シンポジウム「医療分野におけるイノベーションの創出―業種連携による今後の展望」が9月26日13時から、東京内幸町のイイノホールで開かれる。これまで主に新薬や新医療機器の創出がイノベーションと
日本医療研究開発機構(AMED)=日本神経科学学会と共催で23日9時から、千葉市の幕張メッセでシンポジウム「大規模データベース、バイオリソースを用いた精神神経疾患研究の新展開」を開催する。定員は600人。参加費は無
“現在・過去・未来”を支援 慶應義塾大学薬学部の同窓会であるKP会(会長高橋千佳子氏)は、共立薬科大学の卒業生の資産寄贈を資金とした「星野尚美記念事業」を立ち上げた。5月の同会総会で決まった。事業は、
一般市民を対象に、院内処方と院外処方のどちらがいいかを聞いたところ、約7割が「院内処方がいい」と考えていることが、北海道薬科大学と慶應義塾大学薬学部の調査によって明らかになった。ただ、定期的に受診し、いつも院外薬局
16年度薬学教育評価‐国試偏重、予備校関与も指摘 薬学教育評価機構は、2016年度の6年制薬学教育評価を専門分野別に行った結果をまとめた。昨年度の対象となった大阪薬科大学、金沢大学、慶應義塾大学、神戸学院
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