フォーミュラリーに基づく薬剤師の持参薬切替提案は医師の負担軽減やエラー防止につながることが、戸田中央リハビリテーション病院薬剤科の調査で明らかになった。同院の常勤医師にアンケート調査を実施したところ、患者の入院時に
“持参薬”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
東京ワクチンチーム発足 都薬など4団体:P2 天藤製薬を子会社化 ロート製薬:P6 アデュカヌマブが米承認 バイオジェン・エーザイ:P7 企画〈日本薬局協励会〉:P4~5
日本病院薬剤師会近畿学術大会が1月30、31の両日にオンラインで開かれ、緊急企画セッションでは、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れている各病院の薬剤師が取り組み事例を報告した。 (さらに…)
福岡県医薬品適正使用促進連絡協議会が18日、県庁舎内で開かれ、回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病棟の入院患者を対象に実施した「処方適正化アプローチ事業」の最終報告が神村英利委員(福岡大学薬学部
医療者の負担軽減・働き方改革推進に関する2018年度診療報酬改定の影響を検証した19年度調査の報告書がまとまった。医師に対する調査では、病棟薬剤師の配置によって負担軽減や医療の質向上に効果を実感したとの回答が9割以
鹿児島県薬剤師会は、「おくすり整理そうだんバッグ」を活用した入退院時の多職種連携体制の構築を進めている。入院時に薬局薬剤師は、病院に持参予定の薬を入れたバッグを患者から受け取り、多種類の薬を整理。医療機関か
きょうの紙面(本号28ページ)
デエビゴ錠など審議へ 医薬品第1:P2 入退院時連携にバッグ活用:P3 医薬研究開発棟が稼働 富士カプセル:P27 企画〈東邦HD10周年〉:P4~26
東京大学病院が開発した持参薬評価テンプレートは、多剤併用(ポリファーマシー)の適正化が必要な患者をスクリーニングするツールとして有用であることが、福岡県医薬品適正使用促進連絡協議会が2018年度に実施した多施設共同
「入院時加算」も追い風に 地域包括ケアシステムの完成に向け、入院前から退院後までスムーズな患者支援が求められる中、事前に薬剤師が持参薬を確認して薬に関連した手術中止を回避するなど、薬剤師の早期介入
大阪府南河内地域で試行 大阪府南河内地域の病院と薬局は、入院時と退院時にそれぞれが必要な情報を提供する体制の構築に取り組んでいる。患者の入院時にかかりつけ薬局の薬剤師は、残薬や持参薬を把握して服薬状況を一
シンポジウムで情報共有 高齢化により慢性腎臓病(CKD)患者が増加し、腎障害の薬物療法や腎排泄型薬剤の投与設計など、薬局・病院薬剤師が臨床現場で注意すべき場面が増えてくることが予想される。このほど
◆全国に先駆けてジェネリック使用促進協議会などを設置し、成果を上げてきた福岡県の薬務課が事務局となり今月3日、新たに高齢者のポリファーマシー対策の指針普及・浸透などを検討するため「県医薬品適正使用促進連絡協議会」を立
処方提案、地域連携に活用 宝塚市立病院薬剤部は、65歳以上の入院患者の持参薬や院内処方薬の中に、高齢者への投与に注意を要する薬が含まれているかどうかを自動的に抽出する部門システムを、関連企業と共同で開発し
安全で有効な薬物療法に貢献 山口県の岩国薬剤師会では、緑内障や腎機能が低下した患者のお薬手帳に、薬剤の投与制限がかかっているかどうかなどの情報を記載したカバーを取り付けて医師と薬剤師が情報共有できるよ
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