日本薬剤師会の山本信夫会長は、6日の定例会見で、今月から医療機関の敷地内に薬局を設置することを禁じていた規制が緩和されたことを受け、改めて見解を示した。 (さらに…)
“敷地内薬局”を含む記事一覧
日本薬剤師会は8日、名古屋市内で第3回都道府県会長協議会を開いた。医療機関による敷地内薬局誘致の問題について意見が集中。会議に出席した都道府県薬剤師会長らは、こうした動きが全国に広がりつつある状況に危機感を
主な内容
多田日薬連会長インタビュー:P5 相次ぐ敷地内薬局誘致の動き:P7 難病医療、新たな提供体制へ:P9 レンヌ事件を振り返る:P10 〈グラビア〉静岡県「ファルマバレープロジェクト」:P11~14 生みの苦しみ続くベンチャー:P16~17 IFPW総会ハイライト:P18~19 ロコモ予防への取り組み:P21 調剤薬局業界で増えるM&A:P22
日本薬剤師会は27日、10月1日から医療機関に隣接する薬局との間にフェンスなどを設置して独立性を確保するよう求めている規制が緩和されることを受け、見解を示した。保険薬局の指定に当たっては、厚生労働省が今年3月に示し
日本薬剤師会の山本信夫会長は8日の定例会見で、大学病院や国立病院などが病院の敷地内に調剤薬局を開設する“敷地内薬局”の動きが拡大していることに対して、「極めて不愉快」と激しく非難した。 (さらに…
関西医科大学総合医療センターの院外処方箋全面発行中止や、滋賀医科大学病院の敷地内薬局誘致の動きが関係者に驚きを持って迎えられている。 この2病院のケースは、少し意味合いが異なる。関西医大の中止理由は、「
東京都薬剤師会の石垣栄一会長は、2日に開いた定例会見で、国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)が病院の敷地内に調剤薬局を誘致しようとする動きがあることに対して、「賛成できかねる」との見解を示した。 (さら
きょうの紙面(本号8ページ)
睡眠薬の過量投与状況を調査:P2 自ら医薬品開発へ トランスジェニック:P3 「調剤くんV7」新発売 ネグジット総研:P8 企画〈西日本医療品展示会〉:P4~7
◆関西医科大学総合医療センターの院外処方箋全面発行中止、滋賀医科大学病院の敷地内薬局誘致など、医薬分業を揺るがす事態が相次いでいる。関西医大の中止理由が「約16年間処方箋を出してきたが、メリットを十分に感じられなかっ
県薬に打撃、面分業縮小か 滋賀医科大学は、附属病院の敷地内に2軒の薬局を誘致する。公道に面した患者用駐車場の土地の一角を事業者に有償で貸し出し、そこに事業者が自己資金で3階建ての施設を建設。1階には2
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