欧州製薬団体連合会(EFPIA)と米国研究製薬工業協会(PhRMA)は21日、抗癌剤「オプジーボ」の薬価の50%引き下げを決めた緊急薬価改定に関する共同声明を発表した。日本の最近の薬価動向が「イノベーションを評価す
“新薬開発”を含む記事一覧
日薬連、製薬協が声明 16年度の緊急薬価改定の実施を受け、日本製薬団体連合会と日本製薬工業協会は同日、多田正世・畑中好彦両会長名で声明を発表した。今回の緊急的な措置について、「効能・効果の追加や用法・容量
◆「くすり以外のサービスを提供しなければ日本市場での成長は難しい」。都内で開催されたイベントでMSD日本法人幹部からIT技術を用いて医療上の課題を解決する「デジタルヘルス」への参入背景が語られた。製薬企業が長期収載品
10月3日は長年の基礎研究が報われた日となった。今年のノーベル医学・生理学賞を東京工業大学の大隅良典栄誉教授が受賞した。今世紀に入ってからだけでも化学賞4、物理学賞、医学・生理学賞3、計16人が栄誉に浴した。201
アイルランドのアラガンは今月、バイオ企業3社の買収を発表した。14日に米ビータイ・ファーマシューティカルズを6億3900万ドル(約644億円)、20日には米トビラ・セラピューティクスを16億9500万ドル(約170
今月末からプログラムに参画 武田薬品は、IT技術を活用して健康や医療分野で新産業を生み出す「デジタルヘルス」にオープンイノベーション等を通じて本格参入する。今月末から異業種企業と手を組み、国内のベンチャー企業
非臨床CROの買収も視野に トランスジェニックの福永健司社長は、本紙のインタビューに応じ、2020年度売上目標40億円、営業利益10億円の達成について、「放っておいても売上30億円は到達できる。残りの
「第13回DIA日本年会」(一般社団法人ディー・アイ・エー・ジャパン主催)が11月13~15日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。 大会長に立命館大学薬学部教授の平山佳伸氏を迎え、「患者志向医療を目
ベンチャーと連携 大鵬薬品は、自前主義による研究開発体制から、外部技術を取り込んだオープンイノベーションによる新薬開発を推進する方針に舵を切った。5月には、バイオベンチャーや研究者に出資するベンチャー
武田薬品は、今後3~5年間で総費用約750億円を投じ、世界中に分散している八つの研究拠点を、日本と米国に集約させる再編を行う。研究開発領域の選択と集中を進める中、癌・消化器(GI)・免疫・バイオ医薬品は米国
毒性試験に関する規制制度やガイドライン、GLP及びGLP適合性調査をわかりやすく解説した入門書を最新の内容にアップデートした改訂版! 本書は、毒性試験に関わる新薬開発の過程や関係する規制、制度につい
ゲーム事業大手のDeNAと、武田薬品、第一三共は24日、東京都内のDeNA本社内で健康・医療貢献に取り組むデジタル技術を活用したデジタルヘルスビジネスに関して、ベンチャーとの業務提携、資本提携につなげるMeetup
※ 1ページ目が最新の一覧