日本医療研究開発機構(AMED)は4日、質の高い臨床研究と治験を実施するため人材が不足している生物統計家の育成に乗り出すと発表した。日本製薬工業協会の協力を得て、育成の拠点として東京大学と京都大学の2大学院
“日本医療研究開発機構”を含む記事一覧
開催主旨 免疫チェックポイント阻害剤の成功を背景として、今や免疫はがん領域で最も注目される現象の一つとなり、さらに免疫疾患以外の多くの疾患領域でも免疫の多様性が関与することも明らかになってきている。今回は、がん
阪大微生物病研究会は、千葉県衛生研究所が国内で初めて分離に成功したジカウイルスの分与を受け、ジカウイルス感染症ワクチン開発に着手する。2019年度中の臨床試験開始を目指す。 (さらに…)
政府の「健康・医療戦略推進本部」は、各省庁の医療分野の研究開発関連予算を一元化した2017年度概算要求を決めた。日本医療研究開発機構(AMED)の経費として1528億円を計上し、オールジャパンでの医薬品創出や医療機
国立がん研究センター、理化学研究所、カルナバイオサイエンスは、大腸癌の発生に必須なシグナル伝達経路を阻害することができる新規化合物「NCB-0846」を創出した。癌再発の原因となる癌の根元の細胞の「癌幹細胞」に対し
再生医療拠点ネット構築へ 文部科学省の2017年度予算概算要求で科学技術予算は、今年度の予算額から1634億円(17.0%)増の1兆1254億円となった。日本医療研究開発機構(AMED)の関連経費として720
厚生労働省は26日、2017年度予算の概算要求を公表した。一般会計の要求額は31兆1217億円と、今年度当初予算から2.7%増えた。高齢化の進展などに伴って年金や医療費などが増える社会保障費の自然増は6400億円と
千葉大学病院は、血液中の酸素を欠いているために重篤な症状を示す難病「家族性LCAT欠損症」に対し、世界初の遺伝子治療を開始する。リスクの最も高い第1種再生医療臨床研究として実施することが厚生労働省から承認され、患者
医療経済研究機構は9月21日13時から、東京内幸町のイイノホールで、シンポジウム「NDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)の活用を通じた今後の医療の展望」を開催する。参加費は、同機構の賛助会員は無料だが、
日本医療研究開発機構(AMED)は6月28日、都内で医学研究の不正防止に関する国際シンポジウムを開いた。研究機関の不正を監視、独自調査する米国の政府機関である研究公正局(ORI)の取り組みが紹介され、日本では不正が
きょうの紙面(本号8ページ)
1万5000軒が目標 健康サポート薬局:P2 地域連携サテライトセンター開設 神戸薬大:P3 高濃度の虫除け成分 審査迅速化:P6 「JUS D.I.」で新バージョン:P7
国立精神・神経医療研究センター、国立長寿医療研究センター、日本医療研究開発機構は22日、認知症の発症を予防するため、40歳以上の健康な人を対象にしたインターネット健常者登録システム「IROOP」を立ち上げた。登録者
日本医療研究開発機構(AMED)は8日、大学等のアカデミアと企業が役割を分担して革新的なシーズを実用化、事業化することを支援する「イノベーションセットアップスキーム」を立ち上げた。7月22日まで「革新的創薬・医療技
※ 1ページ目が最新の一覧