製薬企業が創出した新薬の知的財産権の紛争処理をめぐり、日本製薬工業協会とバイオインダストリー協会が22日に開催した「ライフサイエンス知財フォーラム」のパネルディスカッションでは、日本での現状や今後のあり方に
“日本製薬工業協会”を含む記事一覧
日本よりも先を行く欧州‐非臨床CROのエンヴィーゴ「動物愛護の追求に妥協しない」 実験動物に対する動物福祉の取り組みでは、欧州が最先端を走る。今回は、英国を本拠とする非臨床試験受託(CRO)大手「エンヴィーゴ
国際基準の動物福祉に対応‐製薬協、業界軸で底上げ図る 日本製薬工業協会は、動物福祉に配慮した動物実験の環境整備に向け、業界軸で3Rsの取り組みを進めている。成果としては、医薬品規制国際調和協議会(ICH)にお
製薬企業と動物実験反対派、まずはもっと対話を 医薬品開発において、重要な位置づけを占める非臨床試験。製薬企業は、新規化合物の開発を進める場合、ヒトでの有効性・安全性を評価する臨床試験を行う前に、実験動物に化合
きょうの紙面(本号8ページ)
スイッチ化を推進 OTC薬協:P2 3カ年中計を発表 中外製薬:P7 春のウエルネスフェスタ 大阪で開催:P8 動物福祉を考える(医薬品開発の動物実験):P4~6
国家同士が総力を挙げて新薬創製を競い合う風潮が、より鮮明になってきた。競争に負けないように日本でも、大学などアカデミアが創出したシーズを積極的に活用しながら、行政は新薬創製の支援策を強化するという産学官連携の重要性
日本製薬工業協会は21日に開催した総会で、国の承認と異なる方法で血漿分画製剤を製造し、当局の査察に対して不正な製造記録を作って組織ぐるみで隠ぺいした化学及血清療法研究所に対し、最も重い除名処分を下した。会員社と外部
厚生労働省の森和彦大臣官房審議官は19日、大阪市内で講演し、日本製薬工業協会がこのほど発表した「製薬協産業ビジョン2025」で示した「先進創薬で次世代医療を牽引する」という姿勢について、「その意気込みや良しとい
メーカー73社が加盟する日本製薬工業協会が、産業ビジョン2025「世界に届ける創薬イノベーション」を発表した。ビジョンは1~5と補論から構成されており、ビジョン1では「先進創薬で次世代医療を牽引する~P4+1医療へ
日本製薬工業協会(製薬協)は、10年後となる2025年の製薬産業のあるべき姿を示した「産業ビジョン2025」を策定した。ビジョンでは、製薬企業が医療ビッグデータなどの活用を通じて革新的な新薬を創出し、グローバル
日本製薬工業協会会長 多田正世 昨年は、6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太方針)において、後発医薬品の数量目標の設定や使用促進と併せて、成長戦略に資する創薬に係るイノベーション
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