検体測定室連携協議会は、全国の検体測定室が昨年12月末時点で2076件と2000件を超えたと発表した。厚生労働省医政局地域医療計画課のデータをまとめたもので、2019年12月末時点の1758件から318件増と大きく
“検体測定室連携協議会”を含む記事一覧
疾患の重症化予防や早期発見などセルフメディケーションの推進が期待される中、薬局等で簡易検査を行うことができる検体測定室の現状や展望が、検体測定室連携協議会が11日に都内で開催した「世界糖尿病デー・健康啓
指先から自己穿刺により採取した少量の血液により、糖尿病や脂質異常症などの健康チェックが可能になる「検体測定室」(ゆびさきセルフ測定室)のさらなる普及・定着に向け、生活者や同測定室の開設者などへ情報発信を行っ
検連協が報告 自己穿刺により採取した僅かな血液をもとに、糖尿病や脂質異常症、高血圧といった生活習慣病に関係のある項目を検査できるスペース「検体測定室」。国のセルフメディケーション推進の流れもあり、薬局
薬局やドラッグストアなどの店頭で、生活習慣病予備軍等のスクリーニングができる検体測定室の普及を目指す、検体測定室連携協議会(検連協、東京中央区)は、今月からeラーニング講座「検体測定室Webカレッジ」を開講する。厚
国策として「健康寿命の延伸」が位置づけられ、そのために不可欠とされるのが「セルフメディケーションの推進」である。昨年末にOTC医薬品購入に関する所得控除制度が税制改正大綱に盛り込まれたが、新税制の活用を促進するため
主な内容
糖尿病診断アクセス革命:P4 自己採血による健康チェック:P5 80周年を迎えたコクミン:P7 JACDS宗像氏インタビュー:P9 臨床データ分析サービス:P10 <グラビア>サンキュードラッグの顧客マーケティングP:11~14 薬局製剤の現状と課題:P16 漢方製剤の安全性確保の研究:P17 日登協の方向性:P20 新体制の全薬協:P21 「機能性表示食品」制度:P22
◆昨年4月、指先から自己採血した少量の血液により健康チェックが可能となる新たな制度「検体測定室」がスタートした。約1年で、現在は全国に約1000カ所が設置されている ◆先日、実際に検体測定室での簡易検査を体験する機
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