きょうの紙面(本号24ページ)
新薬等6件を了承 医薬品第1:P2 希少疾患企業が大きく成長:P23 AJDが春季商品フェア 大阪で開催:P24 企画〈スズケン〉:P4~21
“治験”を含む記事一覧
富士フイルムは、膵臓癌など固形癌を対象とした抗癌剤「FF-10502」を対象とした第I相試験を米国で開始したと発表した。世界最大規模のがんセンター「テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター」を治験実施施設として
試薬を中心に事業展開する東京化成工業は、埼玉県深谷市にGMPに準拠した治験薬原薬工場を建設すると発表した。10億~20億円を投じ、今年に着工、来年秋に完成させる予定。竣工後、すぐに操業を開始できる見込みだ。これまで
事業承継した治験で発覚 SMOのイーピーミントが医薬品卸サンキの子会社サンキ・クリニカルリンクからSMO事業を引き継ぎ実施した治験で、CRCが血圧測定時刻を改ざんしていたことが分かった。旧サンキ社から転籍した
厚生労働省は10日、世界に先駆けて新医療機器、再生医療等製品の開発や実用化を進めるための「先駆け審査指定制度」の対象品目に、脊椎損傷に伴う機能障害の改善に用いる自家骨髄由来幹細胞や悪性脳腫瘍の治療に用いるウイルスな
昭和大学は、医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部を有する医系総合大学であります。さらに8つの附属病院で約3,200床を有し、多くの臨床分野を保持しています。また各附属病院が連携しスケールメリットを活かし、同一プロト
米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)は、プラチナ製剤で抵抗性を示す再発・転移性頭頸部扁平上皮癌(SCCHN)患者を対象とした抗PD-1抗体「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)の第III相試験「CheckMat
製薬企業と動物実験反対派、まずはもっと対話を 医薬品開発において、重要な位置づけを占める非臨床試験。製薬企業は、新規化合物の開発を進める場合、ヒトでの有効性・安全性を評価する臨床試験を行う前に、実験動物に化合
国家同士が総力を挙げて新薬創製を競い合う風潮が、より鮮明になってきた。競争に負けないように日本でも、大学などアカデミアが創出したシーズを積極的に活用しながら、行政は新薬創製の支援策を強化するという産学官連携の重要性
厚生労働省は22日、治験の組み入れ基準に満たない患者について人道的見地から基準を緩めて参加させる治験を、「拡大治験」としてGCPに規定する改正省令を施行した。併せて、人道的治験の運用に関する通知を都道府県担当者に発
国内医薬品開発受託機関(CRO)大手のイーピーエスは、米国を本拠にイメージングコアラボ事業で実績がある「バイオクリニカ・ジャパン」と医薬品開発でのリスクに基づくモニタリング(リスクベースドモニタリング:RBM)で協
ヤフーが治験関連市場に参入し、ポータルサイト「Yahoo!ヘルスケア」に治験情報を掲載するサービスを開始した。製薬企業の新薬開発では、治験に参加する被験者を短期に集積するスピードと、治験実施計画書に合致した被験者を
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