漢方薬総合メーカーの松浦薬業(本社名古屋市)は、水なしで服用できる内服ゼリー漢方薬「松浦の芍薬甘草湯ゼリー」(第2類医薬品)を、今月から相談薬局を中心に新発売した。これまでにない漢方薬のゼリー状の剤形で、今
“特許”を含む記事一覧
アプタマー医薬の実用化狙う‐iPS研究にも技術応用 9月に東証マザーズ市場に上場したリボミックは、特定の分子と特異的に結合する核酸分子「アプタマー医薬品」で事業化を狙う。前臨床段階に七つ、探索段階に30の開発
“DRから製剤”への戦略転換‐日本発のグローバルベンチャー目指す そーせいグループは、既存医薬品や開発中止化合物の別適応症を探索する「ドラッグリポジショリング」(DR)から一歩進め、「製剤での差別化」で勝負す
ユニ・チャームは、大人用排泄ケア用品「ライフリー」ブランドより、要介護高齢者の尿成分研究から生まれた夜用尿とりパッド「一晩中安心さらさらパッド」を、全国の介護施設や病院向けに発売した。 同社の調査で
興和は、二酸化塩素の除菌パワーにより、ウイルスや菌を除去する空間除菌製品「ウイルス当番」(家庭用二酸化塩素ガス製品)を新発売した。空間除菌製品では初めて、オリジナルキャラクターをあしらった可愛い容器を採用し
◆今年のノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた、名城大学の赤崎勇教授、名古屋大学の天野浩教授、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授の日本人3人が授賞式が行われるスウェーデンのストックホルムに到着した。青色に
特許庁は先月25日、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)が施行されたことに伴い、「特許権の存続期間の延長」に関する審査基準を見直すことにした。 (さらに…)
文部科学省は11月28日、2013年度の大学等における産学連携の実施状況を調べた結果、民間企業からの研究資金の受け入れ額が過去最高額になったと発表した。共同研究や特許権実施料収入の大幅な増加を背景に、産学連携が進ん
あすか製薬は、9月発売の高血圧症治療剤「カンデサルタン」のオーソライズドジェネリック(AG)について、通期売上として81億円を目指す。山口隆社長は、11月25日の決算会見で、「AGを日本で定着させられるよう
武田薬品 円安影響もあって海外が牽引し、高血圧症治療剤カンデサルタンや消化性潰瘍治療剤ランソプラゾールなどの大型品の特許切れ影響や国内の落ち込みを吸収して増収となった。利益面では米国で新製品上市に伴う経費
医療系システム構築・ITソリューションのメディポリ(福岡市南区)と、デジタル領域を中心に事業を展開するチームラボ(東京文京区)の両社は、共同開発による独創的な画像認識技術(特許取得済み)を導入した、小型で高機能
※ 1ページ目が最新の一覧