マッチングの円滑化に期待 薬用作物の国内栽培化に向けて、産地側と漢方薬メーカー(実需者)のマッチングが加速する気配が出てきているようだ。薬用作物産地支援協議会が9月から全国8カ所で開催する「薬用作物の産地化に
“生薬”を含む記事一覧
厚生労働省は13日、2017年度の「薬事功労者」厚生労働大臣表彰の受賞者を発表した。医薬品製造業関係では藤井隆太(東京生薬協会会長)、薬剤師会関係では、高畠栄一(福井県薬剤師会会長)、大原整(滋賀県薬剤師会会長)、
日本一般用医薬品連合会(日本OTC医薬品協会、日本家庭薬協会)と、東京薬事協会、東京生薬協会、東京都薬剤師会、東京都医薬品登録販売者協会の在京薬業団体の共催によるOTC医薬品普及啓発イベント「よく知って、正
中国の古典書にも“物忘れ”への効果が記載され、古くから用いられている生薬オンジ(遠志)を有効成分とし、「中年期以降のもの忘れの改善」を効能・効果とするOTC漢方薬として、大正製薬は5日から「メモリーケア」、
サンスターは、歯ぐきの炎症を抑える作用のある生薬「当帰」のチカラで、気になる口の不快感(口臭・ネバつき)を伴う歯肉炎・歯周炎を防ぐ「サンスター薬用塩ハミガキ」シリーズの新たなシステムとして、知覚過敏症状によ
小林製薬は、漢方処方の芍薬甘草湯が筋肉の収縮を抑えて、痛み・こわばりを鎮めていく漢方内服薬「コムレケア」の新剤形として、水なしでその場ですぐに服用できるゼリータイプの「コムレケアゼリー」(第2類医薬品)を新
東京都医薬品登録販売者協会は、これまで開催してきた「漢方講習会」に加え、新たに「初歩からの漢方講習会」を10月からスタートする。講師は同協会副会長で、日本薬局製剤研究会講師や漢方医学・薬膳研究家としても活躍する池田
世界的に生薬・薬用植物への関心が高まる中、生薬の国際取引では名称の混乱、同名異物などの問題が顕在化している。生薬の安全性を担保し、有効に利用するためには、各国で使用されている生薬に関する情報を収集・整理し、
ロート製薬は、胃腸薬のロングセラーブランド「パンシロン」の新製品として、食べ過ぎてないのに出る“胃の不快感”に対応した「パンシロンソフトベール」(第2類医薬品)を26日より新発売した。胃粘膜修復成分(テプレ
きょうの紙面(本号8ページ)
薬剤師発エビデンス創出へ ACID:P2 九州山口薬学大会ハイライト:P3 「パンシロン」から新製品 ロート製薬:P6 ヒト抗体技術を診断薬へ イーベック:P7
小林製薬は、近畿大学薬学総合研究所(森山博由准教授、森山麻里子客員准教授)との共同研究で、アロエベラ液汁が紫外線(UVB)による皮膚のダメージを軽減し、皮膚を紫外線から守る効果があることを発見した。アロエベラ液汁が
大鵬薬品は、体力の低下、下半身の衰え、手足の冷えを伴う人の軽い尿もれや頻尿、残尿感などの症状を緩和する「ハルンケア」の新製品として、スティックタイプの顆粒剤で旅行や外出時などの携帯に便利な「ハルンケア顆粒」
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