日本病院薬剤師会の北田光一会長は6日、山形市で開かれた日本病院薬剤師会東北ブロック第5回学術大会で講演し、次期診療報酬改定を視野に「ハイリスクな場所においても、ぜひ薬学的管理に取り組んでいただきたい」と改め
“病棟薬剤業務実施加算”を含む記事一覧
厚生労働省は、特定の医療機関からの処方箋集中率が高い、いわゆる門前薬局から地域のかかりつけ薬局への移行を推進するため、調剤報酬を抜本的に見直す方針を打ち出した。 厚労省は、今月21日の規制改革会議の健康・医
日本病院薬剤師会の佐藤博副会長は17日、札幌市内で開かれた北海道薬学大会で、病棟薬剤業務実施加算をテーマに講演。2012年度の診療報酬改定で、医師や看護師の負担軽減に資するとして導入された経緯があるが「あく
14年度調査速報‐「がん管理料」届け出は21% 厚生労働省は22日、病院勤務医の負担軽減とチーム医療の実施状況に関する2014年度調査の速報結果を、中央社会保険医療協議会総会に示した。薬剤師を病棟に配置し
日病薬調査 日本病院薬剤師会はこのほど2014年度「病院薬剤部門の現状調査」結果をまとめた。病棟薬剤業務実施加算の算定施設では非算定施設に比べ「医政局長通知業務」の実施率が明らかに高いなど、病棟薬剤業務実
日本病院薬剤師会は2月28日、都内で臨時総会を開き、病棟業務・チーム医療の推進および医療の質向上への貢献、病院薬学認定薬剤師制度を中核とする生涯学習、研修事業の推進などを柱とする2015年度の事業計画・予算
国際医療福祉大学大学院の武藤正樹教授は12日、横浜市内で講演し、薬局薬剤師の課題に言及。在宅高齢者における薬剤使用評価(MUE)を行っていくことが必要と強調。在宅で高齢者向け不適切医薬品リスト「ビアーズ基準
今年もあっという間に1月も後半に差しかかっているが、新年を迎えるに当たり、現状を打破し、いかに理想的な未来の姿を構築すべきか、2025年までの薬剤師のロードマップは、どう描くべきか考えてはみたものの、問題山積で正直
2015年度の新人薬剤師の確保は例年以上に厳しくなっているようだ。本紙が例年行っている「全国保険薬局調査」によると、15年度に新卒薬剤師の「採用予定がある」のは6%(前回12%)と10%を切った。前々回調査(16%
次期改定、24時間対応も軸に 厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は、本紙のインタビューに応じ、4月の診療報酬改定で病院薬剤師が評価されたことに触れ、「チーム医療を構成している医師や看護師などか
日本病院薬剤師会常務理事で次期副会長の佐藤博氏(新潟大学医歯学総合病院教授・薬剤部長)は24日、和歌山市内で講演し、病棟薬剤業務実施加算の本来の目的は「病棟における医薬品全般のマネジメント」と強調。医師や看
日本病院薬剤師会は14日、第48回臨時総会で現会長の北田光一氏を次期会長候補(73票)として信任した。次期副会長候補も定数内のため信任投票し、現職の木平賢治、土屋文人、松田公子、松原和夫の各氏に加え、新人の
日本病院薬剤師会会長の北田光一氏は1日、京都市内で開かれた近畿ブロック会議に出席し、病棟薬剤業務実施加算の療養病床・精神病棟における4週間制限の緩和が、今春の診療報酬改定案に盛り込まれたことを評価した。中央社会保険
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