新薬剤師養成問題懇談会 新薬剤師養成問題懇談会(新6者懇)が8日に厚生労働省で開催された。各団体が現在までの取組状況を報告したほか、オブザーバーとして参加した薬学教育協議会から、長期実務実習における大学と病院・薬局の契約
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医療情報サービスのケアネットが行った医師を対象にしたジェネリック(GE)薬処方実態調査によると、4月から導入された新処方せん様式の「後発医薬品への変更可」欄への対応について、26%の医師が「基本的には全ての処方にチェッ
河合忠(国際臨床病理センター所長・自治医科大学名誉教授) 細菌検査技師を06年度から研修受け入れ開始 1987年故渡邊美智雄元副総理によって創設された特定公益法人(財)国際医療技術交流財団(JIMTEF)
一般市民に自動体外式除細動器(AED)の使用が認められたことを受け、日本循環器学会は昨年、「心臓病患者への硝酸薬貼付剤は、前胸部を避けて貼ることが望ましい」と提言した。しかし現実には市民、医療者の87%が、硝酸薬貼付剤
日本医師会は定例会見で、2006年度緊急レセプト調査の中間速報を示し、4月のレセプトデータから、診療所の総点数が前年を6%近く下回ったことを明らかにした。今月から調査を全国に拡大していく予定で、医業経営に深刻な影響を与
薬学部の入学定員が、来年4月には1万3000人を突破することが確定的となった。今年度は1万2546人だが、来年度には新設校を含めて5大学に薬学部が設置され、710人の純増が見込まれるためだ。薬学部がなかった岩手県に、岩
日本病院薬剤師会は20日に表彰選考委員会を行い、2006年度「日本病院薬剤師会賞」「病院薬学賞」「功労賞」の受賞者を決定した。病院薬学賞には神谷晃氏(山口大学病院副院長、薬剤部長)が選ばれたほか、日病薬賞、功労賞には各
大正製薬とヤヨイ食品の業務提携会見 大正製薬は22日、伊藤忠商事グループで調理冷凍食品の製造販売会社であるヤヨイ食品(東京都港区、社長奥脇裕氏)と、食品事業に関する業務提携を発表した。食品業界でも健康をテーマとした商品へ
毎年4月の第4週にLab Weekと呼ばれる、臨床検査週間(National Medical Laboratory Professionals Week)があります。Lab WeekはCAP、AABB、AS
星恵子(聖マリアンナ医大客員教授、昭和薬科大学教授) WHOは乳児死亡率の低さや世界一の長寿国であることなどを総合的にみて、日本の国民健康達成度は世界第一位であると評価しています。その一方、日本の総医療費は先
全国治験活性化3カ年計画が2005年度で終了したことを受けて、来年度を初年度とする新たな治験活性化長期計画が策定されることになった。11日に厚生労働省で行われた全国治験活性化3カ年計画のフォローアップに関する連絡協議会
大阪府薬剤師会(会長中西光景氏)は8日、同会館で定例記者会見を行い、4月24日から箕面市立病院が、原則的に全ての院外処方せんを、「代替調剤可」として発行していることを明らかにした。 箕面市立病院が開始した院外処方せんの
アステラス製薬は、米国で体液正常型の低ナトリウム血症治療薬である「バプリゾール」(一般名:コニバプタン)を発売した。低ナトリウム血症の適応を持つ世界初の薬剤で、米国市場で初年度500万ドルの売り上げを見込む。 同剤は、
保科清(山王病院小児科部長) 春になると、保育所や幼稚園への入園、そして小学校の入学など、子どもにとっても生活面の変化が余儀なくされる時期でもあります。この変化は、子どもが希望するかどうかに関係なく、一定の年
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