全国展開目指し、仕組み確立へ 国立がん研究センターは、多施設の医薬品情報(DI)室に蓄積された質疑応答事例を共有してデータベースを形作り、その巨大な情報源から人工知能(AI)を使って薬剤師が的確な情報を容
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厚生労働省は22日に開いた医薬品医療機器制度部会で「服用期間を通じて、必要な服薬状況の把握や薬学的知見に基づく指導を実施すること」を、薬剤師が実施すべき事項として薬剤師法などの法律で規定することを提案。同様に、服薬
◆さいたま市で薬剤師会と基幹病院の連携が進み始めている。市薬剤師会とさいたま市民医療センターが疑義照会不要の合意書を交わし明日から運用を開始する ◆全国的に珍しくない取り組みだが、注目すべきは同センターが院外処方箋
薬局薬剤師は、オーソライズドジェネリック(AG)かどうかをジェネリック医薬品(GE薬)の採用基準として重視している――。兵庫県薬務課が県内の全薬局を対象に実施したGE薬使用実態調査で、こうした傾向が示された。薬局の
ビオフェルミン製薬は12月1日に難波御堂筋ホールにて「ぽっこり撃退!おなかのハリすっきりセミナー」を開催予定。うんち記録アプリ「ウンログ」を利用して腸活を実践するリアルコミュニティ「ウンログ女子部」とコラボレーショ
眞野成康氏(東北大学病院教授・薬剤部長)を代表者とする日本医療研究開発機構(AMED)の研究班は、医療従事者による副作用自発報告の基準や手順案の策定を進めている。医薬品の安全性を高めるため、国は医療従事者からの副作
◆現在でも世界で毎年1000万人が罹患し、約160万人が死亡する世界三大感染症の一つである結核。わが国でも年間1万7000人の新しい患者が発生し、約2000人が死亡している。結核は古くて新しい感染症ともといえる ◆
大阪府薬剤師会は12日の定例記者会見で、来年2月25日からスタートする改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムに対応した認定実務実習指導薬剤師数が、2017年度と18年度に実施した指導薬剤師養成アドバンストワークショッ
第12回 東ブロック研修会 内容概略 地域研修部会では、10月19日に「抗菌薬の選択」についてスキルアップ研修会を開催した。その研修会を踏まえて各ブロック(東、中央、西、北)では、現場で遭遇する実症例
第5回 妊婦授乳婦・小児科領域研修会 内容概略 講演名:『周産期メンタルヘルスについて~助産師の立場から~』 周産期メンタルヘルスについての概論(統計的な部分を含め)、産後うつ病などの患者様と話して
服薬情報提供書も運用開始 人口130万人を擁する大都市、埼玉県さいたま市で地域ぐるみの薬薬連携が急速に進んでいる。公設民営のさいたま市民医療センターと地元のさいたま市薬剤師会は、事前に取り決め
日本医薬総合研究所は来年1月から3月にかけ、東京、名古屋、大阪で計4回にわたりフォーミュラリー研究会「医療保険制度崩壊をストップ!いよいよ動き出した地域フォーミュラリー―病院・地域医療連携推進法人・保険者・薬局の最
薬局薬剤師からの疑義照会を簡素化したり、医師に代わって病院薬剤師が回答したりするプロトコルや規約の導入によって、医療の効率化が実現する――。10、11日に米子市で開かれた日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬
日本薬剤師会の山本信夫会長は14日の定例会見で、日本病院薬剤師会の川上純一副会長が外部業者による病院への薬剤師派遣について、「容認できない」との姿勢を示したことについて、「われわれも同じ意見だ」と述べた。 (さ
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