大日本住友製薬の野村博社長は8日、大阪市内で会見し、国内バイオベンチャー「サンバイオ」と共同開発中の慢性期脳梗塞を対象とした再生細胞医薬品「SB623」の米国後期第II相試験で主要評価項目を達成できなかった
“細胞医薬品”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号12ページ)
消費税対応の診療報酬改定を答申:P2 オプジーボ等で添付文書改訂:P3 22年以降V字回復へ KMバイオロジクス:P12 企画〈東京医療品フェア〉:P4~11
サンバイオと大日本住友製薬は1月29日、慢性期脳梗塞を対象とした細胞医薬品「SB623」の米国後期第II相試験について、有効性の主要評価項目を達成できなかったと発表した。詳細な試験結果は解析中で、その結果を踏まえ、
きょうの紙面(本号8ページ)
薬食審会長に橋田氏を選出:P2 独自のビジネスモデル推進 ウエルシアHD:P6 CDMO事業に参入 ノバルティスファーマ:P7 VR技術を終末期患者に活用:P8
【大日本住友製薬】非定型抗精神病薬「LATUDA(R)(ルラシドン塩酸塩)」の中国における統合失調症に対する承認取得について
【ノバルティス ファーマ】革新的な細胞・遺伝子治療薬の生産体制拡大を目的として、仏CellforCure社に対する買収提案を発表
【ライオン】ユニ・チャーム、資生堂、ライオンの3社、店頭販促物の物流を統合、共同配送を5月より開始
アステラス製薬は、細胞治療で最も先行する開発パイプラインであるES細胞由来の網膜色素上皮細胞(RPE)「ASP7317」に関し、新たな細胞株と製剤による萎縮型加齢黄斑変性(ドライ型AMD)を対象とした第Ib/II相
【小野薬品工業】アレイ バイオファーマ社、第20回ESMO(欧州臨床腫瘍学会)世界消化器癌学会で、BRAF遺伝子変異陽性の大腸がんを対象としたEncorafenib、BinimetinibおよびCetuximabの併用療法の第III相BEACON CRC試験の安全性導入期(Safety Lead-In)結果において1年生存率62%を示したことを発表
【大鵬薬品工業】大鵬とセルヴィエ社 抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ(R)」に関する有望な2つの国際共同試験結果を第20回世界消化器癌学会(ESMO-GI)にて発表
【大日本住友製薬】アポモルヒネ塩酸塩水和物(APL-130277)のフェーズ3試験データを米国の学会において発表
大日本住友製薬は1日、大阪府吹田市の総合研究所内に建設を進めてきた再生・細胞医薬製造プラントが同日、竣工したと発表した。他家iPS細胞由来の再生・細胞医薬品専用の商業用製造施設としては世界で初めて。プラント
日本と米国における2016年度の再生医療・細胞医薬品市場が1861億円となったことが、TPCマーケティングリサーチの調査で明らかになった。日本は前年度比14.3%増の約160億円となり、今年度は大幅増の220億円ま
イスラエルのプルリステム・セラピューティクスと、国内バイオベンチャーのそーせいグループ子会社「そーせいコーポレートベンチャーキャピタル」(そーせいCVC)は、細胞医薬品「PLX-PAD」の商業化に向けた合弁新会社を
国内再生医療ベンチャーのヘリオスは、米アサーシスから導入した急性脳梗塞適応の体性幹細胞医薬品「マルチステム」の国内第II/III相試験を開始し、2019年秋の承認を目指す。まずはマルチステムを実用化し、非臨
再生医療でヒトPOC取得‐中枢神経系では先頭走る 2015年6月に東証マザーズに上場を果たしたサンバイオは、再生細胞薬の実用化を目指す。他家骨髄細胞を用いて量産化技術を確立しており、神経再生作用を持つ「SB6
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