中央社会保険医療協議会は6日、薬価専門部会を開き、次期薬価制度改革に向けて製薬業界から意見聴取した。業界団体の日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)は、新薬創出
“薬価制度改革”を含む記事一覧
沢井製薬の澤井光郎社長は3日の記者懇談会で、次期薬価制度改革の論点となっているジェネリック薬(GE薬)の新規収載薬価の引き下げに言及し、「薬価が高いからGE薬が広がらないということは十分に検証されていない」
◆今月下旬の診療報酬改定率決定に向け中央社会保険医療協議会の議論が熱を帯びてきた。調剤報酬では、後発医薬品調剤体制加算の見直しや、薬の飲み残しを減らすための取り組みの試行導入などが厚生労働省から提案されている ◆た
厚生労働省は27日、試行導入中の新薬創出・適応外薬解消等促進加算について、次期薬価制度改革で制度化する方向性を、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示した。小児や希少疾病薬などを国内開発する条件付きで、後発品への置
◆厚生労働省は、次期薬価制度改革で後発品の初収載薬価を先発品の5割とし、バラツキの大きい価格帯をさらに削減する改正案を示した。10品目を超える内服薬の6割にとどまらず、全ての初収載品を5割とする大きな制度変更だ ◆
厚生労働省は13日、次期薬価制度改革に向け、初収載の後発品薬価を先発品の5割とする改正案を、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示した。昨年度改定結果の検証調査を踏まえ、患者の希望価格が加重平均で先発品の約50%と
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は16日、試行的導入を継続している「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の検証作業をスタートさせた。厚生労働省は、国内製薬企業の加算額と開発要請品目の対応状況を示し、加算対象品目を持
中央社会保険医療協議会は25日、薬価専門部会を開き、次期薬価制度改革に向けて製薬業界から意見聴取した。業界団体の日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)は、新
政府の規制改革会議は22日、革新的医薬品のイノベーション評価の積極化や長期収載品薬価の大幅引き下げなど、薬価算定ルール見直しを求める意見を公表した。政府方針の日本再興戦略を受けた提言で、中央社会保険医療協議会で議論
厚生労働省は21日、中央社会保険医療協議会薬価専門部会に、次期薬価制度改革に向けた検討課題と位置づけるラセミ体医薬品光学分割、医療用配合剤の特例等に関する新ルール案を示した。前回、薬価算定組織が提示した外国平均価格
厚生労働省の城克文経済課長は7月31日、就任後初めて専門紙の共同取材に応じ、当面の課題に流通改善と次期薬価制度改革の二つを挙げた。特に流通改善については、今秋に薬価調査が実施されることから、「妥結率は望まし
中央社会保険医療協議会は12日、薬価専門部会を開き、次期薬価制度改革に向けた議論をスタートさせた。この日の部会では、検討課題に位置づける後発品の品質確保に向けた取り組みなどについて参考人から説明を受けた。委
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会が2013年度事業計画を決定した。次期薬価制度改革に向けた重要課題には、▽新薬創出・適応外薬解消等促進加算の本格導入・恒久化▽保険医療上必要性の高い医薬品を対象とした新たな薬価改
厚生労働省は22日付で、新薬17成分25品目を薬価基準に収載する。内訳は内用が11成分15品目、注射が5成分6品目、外用が1成分4品目。5成分に原価計算方式を適用したが、ゼリア新薬の「ホスリボン」は営業利益率を平均
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