厚生労働省は19日、医療用医薬品の単品単価契約の定義を見直す案を「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」に示した。組成、剤形区分・規格が同じものとして薬価収載されている銘柄について、1品ごとの価格交渉でない総価契約
“薬価収載”を含む記事一覧
厚生労働省は24日付で、新薬8成分18品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が5成分14品目、注射薬が2成分3品目、外用薬が1成分1品目。塩野義製薬のオピオイド誘発性便秘症治療薬「スインプロイク錠」に10%の有用
「新薬の14日間処方日数制限」をテーマに取り上げた、17日の規制改革会議「医療・介護・保育ワーキングループ」(WG)で、厚生労働省保険局医療課の迫井正深課長が、今後の中央社会保険医療協議会で、「14日以外の選択肢」
1日薬価はオプジーボと同額 厚生労働省は15日付で、新薬11成分17品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が7成分10品目、注射薬が4成分7品目、外用薬はなかった。MSDの免疫チェックポイント阻害剤「キ
厚生労働省は25日、MSDの抗癌剤「キイトルーダ」の最適使用推進ガイドライン案を中央社会保険医療協議会総会に提示した。指針案は、高額で新規の作用機序を有する薬剤が登場していることを踏まえ、適正使用や医療費抑制につな
昨年12月20日、薬価制度を抜本改革する基本方針が決定した。抗癌剤オプジーボに端を発した高額薬剤の問題は、経済財政諮問会議へと場を移して薬価制度の抜本改革へ向けた議論へと発展、加速した。 諮問会議が強気
日本たばこ産業(JT)のHIV感染症治療薬「デシコビ配合錠LT」「同HT」(成分名:エムトリシタビン/テノホビルアラフェナミドフマル酸塩)の1成分2品目が21日付で薬価基準に緊急収載される。14日に中央社会保険医療
薬価制度の抜本的な見直しに向けた基本方針が菅義偉官房長官、塩崎恭久厚生労働相、麻生太郎財務相、石原伸晃経済再生担当相の4閣僚で決定されることとなった。 7日の経済財政諮問会議では、民間議員が「全品を対象
厚生労働省はきょう9日、後発品191品目を薬価基準に収載する。品目数は、6月の前回収載の271品目から80品目減った。医療安全などの観点から、販売名称を変更した代替新規の品目が13品目とほぼ置き換わっていることが主
ヤンセンファーマのHIV感染症治療薬「プレジコビックス配合錠」(成分名:ダルナビル エタノール付加物/コビシスタット)が7日付で薬価基準に緊急収載される。11月30日に中央社会保険医療協議会総会で了承された。
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