厚生労働省医薬・生活衛生局の2018年度予算案は前年度比3.2%増の90億4700万円を計上。薬剤師・薬局関係予算案も3.4%増の3億1100万円を確保した。かかりつけ薬剤師・薬局の機能強化に向けた「患者のための薬
“薬局薬剤師”を含む記事一覧
2017年もあと数日を残すところとなった。師走には、6年に一度となる診療報酬と介護報酬の同時改定が決着し、団塊の世代が75歳以上となる25年に向けての方向性が示された。 今年の薬局薬剤師に関する重大ニュース
高齢化社会が急激に進む中、一般市民から街の薬局に「健康保持増進への取組支援」を期待する声が少なくない。 国は、健康サポート薬局に、かかりつけ薬剤師・薬局の基本的な機能を有し、地域住民による主体的な健康の
日本薬学会近畿支部は、12月24日13時から滋賀医科大学で第5回在宅医療推進ワークショップを開催する。 「薬学生からの、滋賀県の医療と介護の有機的なネットワークの連携を通じた地域医療の発展に向けた提案~滋賀
多職種による心不全のチーム医療を実践する病院が増えている。医療従事者の中でも先んじてチームに加わってきたのが看護師だ。「慢性心不全看護認定看護師」制度が2010年に発足。約300人の認定看護師が全国で活躍している。
大阪市城東区役所は21日、同区の医師会と薬剤師会、区内四つの災害医療協力病院と覚書や協定を締結し、災害発生時の連携を明確化した。大規模災害発生時に城東区役所は、災害医療協力病院前などに緊急医療救護所を設置す
文部科学省の「薬学実務実習に関する連絡会議」は、改訂コアカリに準拠した実務実習の成果を、大学側や受入施設側が評価する際のツールとなる「概略評価の例示(補足)」をまとめた。同会議が作成した「薬学実務実習の評価の観点に
耳が聞こえないろう者の服薬を支援する、関西の薬剤師グループの活動が今年で5年目を迎えた。大阪や兵庫で年1回開かれるろうあ者文化祭などでお薬相談会を開き、薬に関する様々な相談に応じてきた。これまでに相談を受けた事例を
医療薬学会年会で強調 地域における薬剤耐性(AMR)対策をどのように推進するか――。3~5日の3日間、千葉市で開かれた日本医療薬学会年会のシンポジウムで講演した各演者は、医師や患者の抗菌薬使用の意識を
※ 1ページ目が最新の一覧





















