高知市の細木病院(317床)は、院内で策定したプロトコルに基づき、薬局薬剤師からの疑義照会に対して病院薬剤師が医師に代わって回答する運用を今年4月から開始した。9項目の疑義内容について、外来診療を担当する医師ごとに
“薬局薬剤師”を含む記事一覧
2015年を振り返るにはまだ早いが、今年の薬局薬剤師を取り巻く出来事や議論は、「医薬分業のあり方」のターニングポイントとして、後世の薬剤師の薬局業務に大きな影響を与える可能性が高いような気がする。 経時的に
日本薬剤師会は、改訂作業を進めている「薬局薬剤師のための薬学生実務実習指導の手引き」に、実務実習における薬学生のパフォーマンスの質を段階的に評価するルーブリック評価の方法を盛り込む。医薬品の調製などいくつかのパ
来月にも臨床研究スタート 山口大学病院と鹿児島県姶良地区薬剤師会は、スマートフォンやタブレット端末で利用できる動画通信ソフト「スカイプ」などを用い、薬を服用している患者の副作用を定期的に確認するシステム開
主な内容
〈院外処方箋への検査値表示の効果〉京都府の2大学病院の取組み:P4~5 検査値の解釈と疑義照会のポイント:P8~9 〈グラビア〉病棟担当薬剤師が幅広い役割担う 三重大学病院:P11~14 臨床検査値から分かる老化時計テロメアの長さ:P18~19
癌患者の在宅での疼痛緩和ケアに当たって、病院薬剤師と薬局薬剤師が血圧などのバイタルサインを共有することの重要性が、3日に横浜市内で開かれた日本緩和医療薬学会年会で報告された。病院から在宅へ切れ目なく移行させ
◆多忙な医師に代わって、薬剤師が電子カルテへの処方オーダ入力を代行する動きが近年、各地の病院で活発化してきた。入力作業の代行は誰にでもできるとの批判もあるが、重要なのは、この業務は薬剤師としての関わりを深めるきっかけ
新人フォローアップ(2015-1)研修会~目指せ!頼りにされるかかりつけ薬剤師~[1]処方監査の重要性に気付こう! [2]セルフメディケーション支援に関わろう! 薬剤師あゆみの会では、薬剤師として入社から2
第9回日本薬局学会学術総会が26日、横浜市内で開かれ、認知症の早期発見に向けた薬局の役割が議論された。専門医の立場から岩田淳氏(東京大学神経内科学講師)は、頻繁に来局する高齢者にニュースや日付、曜日等を尋ね
◆女優の川島なお美さんが先日、胆管がんのため54歳で亡くなった。また、時を同じくして元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんも乳がんが発覚し、乳房の全摘出術を行うなど、「がん」をキーワードとする報道が芸能界を駆けめぐ
滋賀県薬剤師会は2014年度から2年間限定の「薬剤師見える化特別委員会」を新設し、薬剤師の役割や業務内容を社会に認知してもらう活動に力を入れている。その一環として薬剤師業務のエビデンス構築を推進。残薬回収事業を実施
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