滋賀医科大学病院薬剤部は2015年4月から1年間、滋賀県内に勤務する薬局薬剤師を対象に、同院で2日間の短期研修を実施する。薬局薬剤師の在宅医療への参加を後押しすると共に、地域連携を深めることを目的としている。大学病
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16年度から研修新設 厚生労働省は27日、省庁横断でまとめた認知症対策の国家戦略「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を公表した。認知症の早期発見に向け、新たに薬剤師の対応力を向上させる研修の実施
国際医療福祉大学大学院の武藤正樹教授は12日、横浜市内で講演し、薬局薬剤師の課題に言及。在宅高齢者における薬剤使用評価(MUE)を行っていくことが必要と強調。在宅で高齢者向け不適切医薬品リスト「ビアーズ基準
◆年明けだ。今年はどんな年になるのか。薬業界にとって気になることの一つは診療報酬と薬価の改定だろう。昨春の改定から1年も経っていないが、次回改定は遠い先の話ではない。次期改定に向けた議論は今年後半以降、本格化する
日本薬剤師会副会長 石井甲一 日本薬剤師会における今年の最大ニュースは、新たな山本執行部の誕生ということでしょう。6年間にわたる児玉体制を引き継ぎ、6月末から新執行部が船出しましたが、委員会の設置、委員の選出
◆薬局薬剤師の将来の方向性をテーマにした、ある学術大会のシンポジウムで各演者の主張に耳を傾けているうちに、胸の中で違和感がどんどん膨らんでいった。それぞれの主張は明確で理に適ったものだが、どうも胸にすっと入ってこない
第17回近畿薬剤師学術大会が15、16日の2日間、和歌山市内で開かれた。シンポジウム「これからどうする薬剤師」で望月眞弓氏(慶應義塾大学薬学部長)ら各演者は、処方箋調剤に特化した薬局からの脱却を強調。利益は
ネットや院外処方箋を活用‐中国支部学術大会から インターネットを介した地域医療連携システムや院外処方箋を活用して、検査値などの情報を薬局薬剤師に提供する病院が増えつつある。8、9日に広島市で開かれた第
医療系システム構築・ITソリューションのメディポリ(福岡市南区)と、デジタル領域を中心に事業を展開するチームラボ(東京文京区)の両社は、共同開発による独創的な画像認識技術(特許取得済み)を導入した、小型で高機能
糖尿病患者の病診連携の輪に薬局が加わり、地域全体の糖尿病治療の質向上に貢献していることが、先に福岡市で開かれた第3回日本くすりと糖尿病学会学術集会で報告された。福岡県小郡市にある嶋田病院が中核となった病診連
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