京都桂病院は今年1月から、地域の薬局薬剤師を受け入れて院内で6カ月間の研修を実施している。チーム医療の一員として薬学的管理を実践できる薬局薬剤師の育成は、退院後の受け皿となる地域医療の質の向上につながり、患者に恩恵
“薬局”を含む記事一覧
日本薬学会生物系薬学部会が主催する第18回Pharmaco-Hematology Symposium(実行委員長:大阪薬科大学教授天野富美夫氏)が6月25日、「悪液質(cachexia)に迫る・その基礎、診断、治療
大阪市の淀川区薬剤師会と大阪回生病院(300床)は疑義照会簡素化プロトコルの策定に合意し、今年4月から運用を開始した。京都大学病院の先駆的な事例を参考に、病院薬剤師が主導して各地で同様の取り組みが実施されているが、
◆昨年まで一般薬は価格やブランドなどを基準に「何となく」選んでいたが、今年に入ってからは「セルフメディケーション税制対象品目」かどうかを重視して選ぶようになった ◆一定の条件のもと、一般薬を年間1万2000円を超え
きょうの紙面(本号8ページ)
薬価算定方式提案へ 製薬協:P2 薬局薬剤師受入研修 京都桂病院:P3 第1類薬の販売開始 アマゾンファーマシー:P6 リフキシマに重点 あすか製薬:P7
第1次答申まとめる 政府の規制改革推進会議は23日、規制改革推進に関する第1次答申をまとめ、安部晋三首相に手渡した。医療・介護・保育分野では、「新薬の14日間処方日数制限」ルールの見直しを要求。中央社会保
山田北海道薬常務 北海道薬剤師会の山田武志常務理事は21日、札幌市内で開かれた北海道薬学大会のシンポジウムで、かかりつけ薬局の普及・実施状況調査結果の概要を報告。かかりつけ薬剤師指導料、同包括管理
今般の国の制度の改定により、薬局本来の役割である地域のかかりつけ薬剤師・薬局の制度と調剤・服薬指導だけに特化しない広い視野の保健業務・公衆衛生業務を担う「健康サポート薬局」がスタートしました。
厚生労働省保険局医療課の中山智紀薬剤管理官は20日、札幌市内で開かれた第64回北海道薬学大会で講演し、2016年度改定で導入された、医師の指示に基づく分割調剤について言及。「まだ、十分に普及しているとは
日本保険薬局協会(NPhA)は17日、都内で第14回定時総会を開催した。新会長としてあいさつに立った南野利久氏(メディカル一光)は、健康サポート薬局の研修を推進して多くの健康サポート薬局を作っていくことや、
スギホールディングス(HD)は16日、子会社のスギ薬局が愛知県の西尾市と大府市との間で、「明るく、前向きで、快適なまち(地域)づくり」に向けた包括連携協定をそれぞれ締結したと発表した。協定書締結は、同日、大
厚生労働省は18日、「医療用医薬品の偽造品流通防止のための施策のあり方に関する検討会」(座長=赤池昭紀・京都大名誉教授)に、これまでの意見を踏まえた論点整理を示した。偽造品の流通防止に向け、薬局に対して、取引相手の
日本病院薬剤師会副会長の土屋文人氏は13日、和歌山市内で講演し、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品事件を契機に話題になった医療用医薬品へのシリアル番号付与について「理想的だが、運用には莫大な費用や手
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