医薬品業界各企業の2017年3月期決算が出揃いつつある。輸出が主力の製薬企業は円高の影響が直撃したようだが、医薬品卸は薬価改定や長期収載品の減少とジェネリック薬増加というカテゴリーチェンジ、そして収益を引っ張ってき
“長期収載品”を含む記事一覧
大日本住友製薬の多田正世社長は11日の決算説明会で、2017年度の主な取り組みとして、「国内を中心とした新規導入や提携による収益基盤強化」「北米での抗精神病薬『ラツーダ』、抗てんかん薬『アプティオム』のさら
武田薬品の2017年3月期決算(連結)は、為替の影響や武田テバ薬品への長期収載品事業譲渡や英アストラゼネカへの呼吸器事業の売却により減収となったが、新製品の潰瘍性大腸炎治療薬「エンティビオ」や多発性骨髄腫治療薬「ニ
【アステラス製薬】日本における長期収載品16製品のLTLファーマへの譲渡:資産売買成立のお知らせ
【MSD】抗PD-1抗体/抗悪性腫瘍剤「キイトルーダ(R)」局所進行性または転移性の尿路上皮がんに対する効能・効果を承認申請
【武田薬品】武田薬品とHarrington Discovery Instituteによる希少疾患研究に関する提携について
先週、国内ジェネリック医薬品(GE薬)メーカー大手の沢井製薬が、米国GE薬企業のアップシャー・スミス・ラボラトリーズとの買収合意を発表した。米国企業の買収はGE薬企業としては昨年の日医工に続いて2社目となる。
武田薬品は、消化性潰瘍治療剤「タケプロン」や糖尿病治療薬「アクトス錠」など長期収載品7製品について、5月1日付で武田テバ薬品に資産移管を行うと発表した。昨年、イスラエルのテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ
【武田薬品】武田テバ薬品へ資産移管する長期収載品の追加について
【中外製薬】「アレセンサ(R)」はALEX試験で主要評価項目を達成‐国内第III相臨床試験に続き、国際共同第III相臨床試験でもクリゾチニブに対し統計学的に有意な無増悪生存期間の延長を示す‐
特許切れ製品の切り離し進む 田辺三菱製薬は、ジェネリック医薬品(GE薬)事業と長期収載品の一部をGE薬子会社の田辺製薬販売に吸収分割により承継させ、田辺製薬販売の全株式をニプロに譲渡することを発表した。譲
特許切れ製品の切り離し進む アステラス製薬は、国内で製造販売している長期収載品16製品を、長期収載品を取り扱う企業として昨年設立されたLTLファーマに201億円で譲渡すると発表した。対象となる16製品の2
【アステラス製薬】日本における長期収載品16製品の譲渡に関する契約を締結
【小野薬品】スイスNumab社と創薬提携契約およびオプション契約を締結
【塩野義製薬】アレルゲン免疫療法薬「S-524101(アシテア(R)ダニ舌下錠)」小児アレルギー性鼻炎に関する用法・用量の追加申請について
ファイザー日本法人の梅田一郎社長は8日、都内で記者会見し、2016年度売上高が7.4%減の4737億円と11年度以来の5000億円を下回った業績について、「ジェネリック医薬品の浸食で長期収載品が厳しかったこ
沢井製薬の澤井弘行会長は17日、大阪市内で開催された第3回インターフェックス大阪の「ジェネリック医薬品の現状と今後の展望」をテーマにしたセミナーで講演。その中で、GEメーカーの立場から、毎年薬価改定の方向で
※ 1ページ目が最新の一覧