医薬品流通未来研究会代表 藤長 義二 (連絡先:yosh6@icloud.com) はじめに 医薬品流通未来研究会は、急速に進展するカテゴリーチェンジや地域包括ケア時代の到来を見据え、20
“長期収載品”を含む記事一覧
立命館大学創薬科学研究センターの製剤技術研究コンソーシアム研究会が8月25日、京都市内で開かれた。ジェネリック医薬品(GE薬)産業の展望をテーマに製薬会社の幹部らが講演。近年、新薬メーカーが長期収載品をGE
大日本住友製薬の子会社「DSファーマバイオメディカル」は、長時間作用型アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)「イルベサルタン(一般名)」(製品名:アバプロ錠)のオーソライズド・ジェネリックに関する国内承認を取得
中央社会保険医療協議会の上出厚志専門委員(アステラス製薬執行役員医療政策部長)は、9日の薬価専門部会で、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の制度化を訴えた。後発品への置き換えが加速度的に進み、長期収載品のシェアが縮小
きょうの紙面(本号8ページ)
相次ぐ不正請求 アイセイも:P2 口臭ケアの新ブランド ライオン:P6 「LifeSphere」販売へ アリスグローバル:P7 企画〈外資系企業〉:P4~5
4月に就任したノバルティスファーマの綱場一成社長は、24日に都内で記者会見し、2016年度業績が3.7%減の2502億円と減収になったことについて、「業績の底と考えている。全製品群で前年比増収を達成している
参照価格制に賛成意見も 日本薬学会のレギュラトリーサイエンス部会は18日、都内で後発品をテーマにしたフォーラムを開いた。新たな政府目標である数量シェア80%時代に向け、薬局、病院の医療現場から課題が示
主な内容
新薬創出加算の見直し確定:P4 偽造薬対策で中間とりまとめ:P5 長野薬学部、計画断念へ:P6~7 臨床研究法が成立:P8 薬局ビジョン実現へKPI設定:P9 〈グラビア〉最先端のがん治療を追求 大阪国際がんセンター:P11~14 GE薬協が産業ビジョン策定:P15 医薬品卸各社の取り組み:P18 長期収載品の譲渡が加速:P19 街の健康ハブステーション構想:P20
中央社会保険医療協議会は5月31日、薬価専門部会を開き、薬価制度の抜本改革に向け、長期収載品の薬価のあり方をめぐり議論した。先発品と後発品の差額を患者負担とする参照価格制度、長期品の薬価を後発品まで引き下げる論点な
使用率低い地域テコ入れ 厚生労働省は23日、後発品の数量シェア80%目標の達成時期を2020年9月とすることを決めた。塩崎恭久厚生労働相が経済財政諮問会議に示した。17年央の数量シェア70%目標に対して、
主要医薬品卸の2017年3月期決算は、ほぼ減収減益だった。薬価改定、長期収載品の減少とジェネリック薬の増加というカテゴリーチェンジ、C型肝炎治療薬の縮小などを主な減収原因に上げている。18年3月期も厳しい数字が見込
社会保障審議会医療保険部会は17日、経済・財政再生計画の改革工程表に示された先発品価格の負担のあり方について議論した。厚生労働省は、先発品と後発品の差額を患者負担とする“参照価格制度”を念頭に置いた考え方、長期収載
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