厚生労働省は26日、かかりつけ薬剤師の取り組み状況や大型門前薬局の評価適正化による影響を検証することなどを盛り込んだ2018年度診療報酬改定に関する附帯意見の素案を中央社会保険医療協議会総会に示した。 (さ
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数量割合低い薬局は減算へ 厚生労働省は24日、中央社会保険医療協議会総会に、2018年度診療報酬改定に関する個別項目の改定案を示した。調剤報酬では、現行の基準調剤加算に代わり、夜間・休日対応など、地域支援
◆厚生労働省がまとめた2018年度診療報酬改定の骨子に基準調剤加算の廃止が盛り込まれた。現行の同加算は、医薬品備蓄品目数や1日の開局時間などの要件が設定されているが、骨子では開局時間や備蓄品目数などの要件は残し、「薬
中央社会保険医療協議会は12日、2018年度診療報酬改定の基本方針や改定率について、加藤勝信厚生労働相から諮問を受け、これまでの議論の整理を改定の骨子としてまとめた。かかりつけ薬剤師の機能を評価するため、地域医療に
2018年が幕を開けた。年初から開催されている新年互礼会の席では今年の干支である「戊戌」にちなんで、「ワンダフルな年にしたい」という『お約束』の言葉を交えたあいさつを多く耳にした。医療・医薬品関連業界が厳しい環境下
厚生労働省の2018年度予算案は、一般会計が前年度比1.4%増の31兆1262億円となった。社会保障関係費は1.5%増の30兆7073億円と続伸。政府全体の社会保障関係費の伸びは、4997億円と5000億円に収めた
2018年度診療報酬改定率は、医師の技術料などに当たる「診療報酬本体」を0.55%(国費+600億円程度)引き上げることで決着した。医科0.63%増、歯科0.69%増、調剤0.19%増で、技術料割合に基づく医科:歯
大型門前適正化、調剤マイナス10億~20億か 麻生太郎財務大臣と加藤勝信厚生労働大臣は18日、来年度予算案の閣僚折衝を行い、医療の技術料などに当たる「診療報酬本体」を0.55%(国費+600億円程
調剤報酬のあり方が俎上に載った8日の中央社会保険医療協議会総会では、厚生労働省が示した「店舗数の多い薬局、特定の医療機関から処方箋を多く受け付けている薬局、不動産の賃貸借等の関係のある薬局等の評価を見直すこととして
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