◆夏休みシーズンに入った。それぞれ予定があるだろうが、今年5月の大型連休目前の4月の下旬、ある薬局のシャッターに張ってあった「ゴールデンウイークのお知らせ」が目に入った ◆「研修を行う」との理由で5月1日と2日を休
“門前薬局”を含む記事一覧
調剤点数、薬価下げ響き減 厚生労働省は25日、医療給付の受給者に関する調剤行為の内容などをまとめた2016年「社会医療診療行為別統計」の結果を公表した。薬局調剤の1件当たり点数と受付1回当たり点数は共に前
昨今、地域医療体制の構築を進めることにより、支払い側、製薬メーカー、医薬品卸、医療機関、調剤薬局の役割と取り巻く環境が大きく変わってきています。これに対して、医療用医薬品サプライチェーンの将来像とあるべき姿
財務省は20日、財政制度等審議会財政制度分科会を開き、2018年度予算編成に向けた社会保障改革を議論した。調剤報酬について、16年度改定の見直しが要件や点数の若干の修正にとどまるものが多いと問題意識を示し、18年度
塩崎恭久厚生労働相は4日の参議院厚生労働委員会で、大病院の敷地内に設置が相次いでいる「門内薬局」について、「門前薬局と同じ(診療報酬の)点数で、そこに差がないというのは少し再検討の余地がある」と述べ、敷地内薬局の報
病院検索・医薬品検索サイト等運営のQLife(キューライフ、東京港区)は、調剤薬局に勤務する薬剤師300人を対象に「残薬問題」に対する現場の見方を調査したところ、残薬の原因として約8割が「患者の服用忘れ(漏れ)」を
東京都薬剤師会の石垣栄一会長は、2日に開いた定例会見で、国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)が病院の敷地内に調剤薬局を誘致しようとする動きがあることに対して、「賛成できかねる」との見解を示した。 (さら
在宅薬学会で報告 一時閉鎖を計画していた薬局が在宅医療に参画して閉鎖をまぬがれ、地域密着型薬局へと転身を果たした実例が17、18日、大阪市内で開かれた日本在宅薬学会学術大会のシンポジウムで、タカコーポレー
厚労省・中井薬剤管理官が講演 厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は4日、福岡県宗像市内で開かれた福岡県薬剤師会の指導者研修会で講演した。2016年度診療報酬改定で新設された、かかりつけ薬剤師指
◆大阪府守口市にある関西医科大学総合医療センターが新築オープンし、外来診療を開始した。同センターは、病院の特徴として、医療のワンストップサービスを目指し院内調剤を導入する方針を打ち出した ◆先月末のメディア向け内覧
厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は、本紙のインタビューに応じ、2016年度調剤報酬改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料」(70点)について、要件を緩めて算定しやすくした結果、「メリットが感じら
2016年度診療報酬改定で新設される「かかりつけ薬剤師指導料」(70点)の算定要件で、保険薬局薬剤師の7割近くが「患者の同意を得ること」を最も難しいと考えていることが、ネグジット総研が実施した改定前調査で明らかにな
厚生労働省保険局医療課の安川孝志課長補佐は4日、診療報酬改定説明会で、調剤基本料が施設基準として定められ、地方厚生(支)局に届け出ることが要件となった調剤基本料について、必ず4月14日までに届出を行うよう注
2016年度診療報酬改定を皆様はどのように受け止めたでしょうか。財源難と超高齢社会の進展が社会保障に大きな影響を及ぼしていることは容易に想定されるところです。 今回の診療報酬改定の重点課題は「地域包括ケアシ
4月の診療報酬改定では医師、歯科医師、薬剤師ともに「かかりつけ」機能が評価されることとなった。現在、超高齢社会を迎える中で、2025年をメドに、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう地域包括ケアシステム推進
※ 1ページ目が最新の一覧