厚生労働省は1日付で大幅な人事異動を発令した。国立医薬品食品衛生研究所の所長には、同志社女子大学薬学部医療薬学科教授の西島正弘氏が就任した。また大臣官房総括審議官には宮島俊彦氏(大臣官房医政・医療保険担当審議官)、大臣
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厚生労働省医薬食品局は、2007年度医薬関係予算概算要求の概要を公表した。要求額は93億8500万円で、今年度予算額に比べ2億6000万円、2.9%の増額要求である。医薬品販売制度の見直しを中心とする薬事法改正の円滑な
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は24日、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(AIIA)と利尿薬を配合した降圧剤「バスキュラン錠」、抗アレルギー薬「アレグラ錠」の小児適応追加など、次の7成分1処方について審議し、いずれ
日本薬剤師会は「都道府県薬剤師会認定基準薬局」の認定基準見直し作業を進めている。早ければ10月にも見直し案が都道府県薬に示される予定であり、来年4月から適用していく方針という。 医療法改正により、薬局が「医療提供施設」
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政頻回改定には断固反対、引上げないルールは不公平"業界からヒアリング中央社
▽6月30日付 辞職[内閣府食品安全委員会委員就任予定](国立医薬品食品衛生研究所長)長尾拓、同(国立保健医療科学院政策科学部長)長谷川敏彦、同(医薬食品局審査管理課長補佐・医薬品医療機器総合機構優先審査調整役)小野俊
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、昨年4月から処方せん医薬品に指定された医薬品が、一部会員企業のドラッグストア店舗で従来通り販売されていた件に関し、協会内に対策本部を設け対応を図ってきたが、5日に中間報告
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政“処方せん薬”広がる違法販売"イオン、マツキヨ等も明るみに厚生労働省監視
処方せん薬の不適切な販売が広がりを見せている。CFSコーポレーションに続いてスーパー最大手のイオン、ドラッグストア業界最大手のマツモトキヨシ、近畿で店舗展開するライフォート、さらにスーパーの西友でも、処方せん薬を違法で
参議院厚生労働委員会は18日、薬事法改正案を採決するに際し、改正法の施行に当たっては、新たしい販売制度の実効性を高めることなど、次の16項目に及ぶ附帯決議を採択した。 [1]医薬品の適切な選択及び適正な使用の確保のため
薬物乱用防止にはインターネット対策の強化が必要――内閣府がこのほど公表した「薬物乱用対策に関する世論調査」では、多くそう認識していることが分かった。新しい合成麻薬のMDMAやMDAなどの認知度も低く、普及啓発活動の
ユヤマはこのほど、処方せん自動読み取りシステム「よみとり君」を新発売した。 処方せんをスキャナーに読み取らせるだけで必要な情報をテキストデータに変換。そのままレセコンにデータを送信するので、いままで手間や時間を要してい
辞職・医薬品医療機器総合機構理事就任予定(大臣官房付・医薬品医療機器総合機構安全管理監)岸田修一、辞職(関東信越厚生局麻薬取締部長)稲荷恭三 大臣官房付(医薬品医療機器総合機構総務部長)大重孝、辞職・医薬品医療機器総合
今年も早や1カ月を過ぎようとしており、薬剤師・薬局をめぐる諸課題も、対応への具体的な動きが始まっている。注目の診療報酬改定については、中央社会保険医療協議会が審議の論点を「現時点の骨子」として取りまとめ、昨年の有識者会
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