持田製薬と九州大学は今月から、九大の先端融合医療創成センター内に「創薬アセット応用共同研究部門」を開設し、共同研究を開始した。期間は3年間で、持田が研究資金に加え、基盤技術や化合物ライブラリーなどのアセットを提供し
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5月24日に新会長に就任した日本製薬工業協会の中山讓治氏(第一三共会長)は同31日、都内で記者会見し、「医薬・医療のイノベーションが核心になり、国民の健康寿命の延伸や経済面でも生産人口の拡大に貢献する。製薬
田辺三菱製薬、慶應義塾大学、高知大学、医薬基盤・健康・栄養研究所、第一三共、小野薬品は、免疫炎症性難病を対象とした創薬研究を行う目的で「免疫炎症性難病創薬コンソーシアム」を発足した。研究期間は今年度から2022年度
【小野薬品】「免疫炎症性難病創薬コンソーシアム」の発足について 3アカデミア・3製薬企業による協調的・競争的な創薬研究をスタート
【キッセイ薬品】脊髄小脳変性症治療薬「KPS-0373(開発番号)」第III相臨床試験の結果について
【持田製薬】エタネルセプトBS「MA」の薬価基準収載ならびに新発売のお知らせ
ペプチドリームとそーせいグループは、プロテアーゼ活性化受容体2(PAR2)に対する高い親和性と選択性を持つペプチド・アンタゴニストを突き止めた。そーせいが持つG蛋白質共役受容体(GPCR)に関する構造的に安定な受容
富山県が新設、産業振興狙う バイオ医薬品の研究開発を促進するため、富山県が薬事総合研究開発センター(射水市)に整備を進めていた「創薬研究開発センター」の開所式が24日に開かれた。同センターには25種類
適応症にこだわらず創薬 アステラス製薬は、2018~20年度の中期経営計画を発表し、主力品の特許切れに直面する19年度を業績の底に、20年度に17年度水準の売上高1兆3000億円程度に回復させ、コア営
特許庁は、2017年度の特許出願技術動向調査報告書をまとめた。創薬支援などに活用されるヒト幹細胞関連技術に関する特許出願件数は、米国人による出願が3258件と約47%のシェアを占め、次いで日本人967件、韓国人46
AIと融合した意思決定も 中外製薬は、遺伝子情報を起点に患者一人ひとりに対応した医薬品の事業モデル構築を目指す。スイス・ロシュの米遺伝子解析子会社「ファウンデーション・メディシン」(FMI)が
経産省研究会が報告書 経済産業省は、創薬型ベンチャーと投資家の対話を促進するための課題等を整理した報告書をまとめた。長期間にわたる研究開発を支える創薬ベンチャーの資金調達面の課題が指摘される中、投資家との
きょうの紙面(本号8ページ)
創薬ベンチャーで報告書 経産省研究会:P2 長期ビジョンを策定 日本調剤:P6 データベースで市場開拓 米マークロジック:P7 企画〈ドリンク剤〉:P4~5
「抗体医薬とは別の仕掛けで」 協和発酵キリンは、欧米進出に加え、アジア展開を強化する。4月からシンガポールにアジア各国で異なる法規制に対応した地域統括機能を設置し、日米欧とは異なり、アジア地域の特性に
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