メーカー73社が加盟する日本製薬工業協会が、産業ビジョン2025「世界に届ける創薬イノベーション」を発表した。ビジョンは1~5と補論から構成されており、ビジョン1では「先進創薬で次世代医療を牽引する~P4+1医療へ
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ヴィーブヘルスケアは、米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)の抗HIV薬事業の研究開発資産を買収すると発表した。買収額は契約一時金とマイルストンを含め、総額で14億5500万ドル(約1700億円)となる見込み。
積水メディカルは、2015~20年度の5カ年中期経営戦略を発表した。昨年エーザイから買収したエーディアをテコに、検査事業を主体に海外事業を加速させ、最終年度の20年度には売上高1000億円を目指す。海外売上
武田薬品は、今年に入り欧米のバイオベンチャーと相次いで、重点領域である中枢神経系、消化器領域での創薬共同研究契約を結んだ。導入先企業の技術を用いて、細胞治療、遺伝子治療、腸内細菌標的薬開発で提携するというもので、基
日本製薬工業協会(製薬協)は、10年後となる2025年の製薬産業のあるべき姿を示した「産業ビジョン2025」を策定した。ビジョンでは、製薬企業が医療ビッグデータなどの活用を通じて革新的な新薬を創出し、グローバル
経済産業省の2016年度予算案は、産業技術関係予算に5326億円を計上した。そのうち、健康医療分野では、次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業に56億2000万円を投入し、糖鎖利用技術を新たに開発するほか
日本医薬品卸売業連合会会長 鈴木賢 昨年9月4日に厚生労働省により「医薬品産業強化総合戦略」が発表されました。「骨太の方針2015」も踏まえ、「後発医薬品80%時代」においても、▽国民への良質な医薬品の安定供
日本製薬団体連合会会長 野木森雅郁 昨年を振り返ると、4月に待望の日本医療研究開発機構(AMED)が発足し、わが国における基礎研究成果を実用化につなぐ一貫した研究マネジメント体制が確立しました。多くの実用化研
日本製薬工業協会会長 多田正世 昨年は、6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太方針)において、後発医薬品の数量目標の設定や使用促進と併せて、成長戦略に資する創薬に係るイノベーション
東レは、核酸医薬ベンチャー「ボナック」から特発性肺線維症(IPF)を対象とした核酸医薬品「BNC-1021」の国内独占的開発権・販売権・製造権を獲得した。今回の契約締結に伴い、東レはボナックに対する第三者割当増資を
主な内容
対談「グローバル時代の臨床開発戦略」:P3~7 診療報酬改定:P8~9 薬価制度改革;P10 患者のための薬局ビジョン:P11 〈グラビア〉次世代ヘルスケア店舗推進(マツキヨHD):P13~16
科学技術基本計画:P17 製薬各社中間決算:P20~21 卸決算:P23 ヘルスケア協会設立:P25 Dgs業界研究レポート:P26
医薬分業のあり方を含め、薬局・薬剤師に対するバッシングの嵐が吹き荒れた1年だった。ただ、2025年をにらんだ地域包括ケアシステム実現のためには、薬局の役割も大きく、その現れが「健康サポート薬局」や「患者のための
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸売業界の1年を振り返り、今後の対応の方向を考えてみたい。消費税の表示カルテル、新バーコード表示、国際関係などもご紹介したいが、紙幅の都合上、流通改善、未妥結減
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