難病対策をめぐっては、2015年に「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行され、日本での研究や医療体制が整備された一方、未だ新薬開発や患者の治療アクセスなどについて課題が山積している。米国研究製薬工業
“医療費助成”を含む記事一覧
厚生科学審議会疾病対策部会の指定難病検討委員会は1月31日、医療費助成の対象となる指定難病の2019年度実施分に、視力低下が発現する「膠様滴状角膜ジストロフィー」と、乳児期から老化現象などが始まる「ハッチン
厚生労働省は13日、医療費助成の対象となる指定難病の「亜急性硬化性全脳炎」と「スティーヴンス・ジョンソン症候群」の診断基準等を見直す案を疾病対策部会指定難病検討委員会に示し、了承された。酵素免疫抗体法といった検査方
厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会は10月31日、医療費助成の対象となる指定難病の2018年度実施分に、発熱や貧血などを引き起こす「特発性多中心性キャッスルマン病」を追加し、若年期に皮疹・関節痛などを発症
厚生科学審議会疾病対策部会は18日、2017年度から新たに医療費助成の対象となる指定難病に、生まれつき虹彩が欠損している「無虹彩病」や中枢神経系障害が現れる白質変性症の「カナバン病」など24疾患を追加することを了承
厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会は8月29日、来年4月から医療費助成を開始する指定難病の2017年度実施分に、てんかん発作だけでなく歩行障害や認知障害を引き起こす「進行性ミオクローヌスてんかん」、虹彩が
厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会は13日、難病法に基づき来年4月から医療費助成を開始する指定難病の2017年度実施分に、精神・運動発達の遅れやてんかんを発症する「先天性GPI欠損症」、急性脳症を引き起こ
厚生労働省は、ギリアド・サイエンシズのC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」(一般名:レジパスビル・ソホスブビル配合錠)について、医療費助成の対象とすることを決めた。肝癌を合併していないジェノタイプ1型のC型慢性肝炎患
厚生科学審議会疾病対策部会の難病対策委員会は10日、難病医療の総合的施策を進めるための基本方針をまとめた。疾病の実態を広く把握するため、医療費助成の対象とならない指定難病の軽症者も「難病患者データベース」に登録する
厚生労働省は、C型慢性肝炎に対するソホスブビル(製品名:ソバルディ)とリバビリンとの併用療法を、医療費助成の対象とすることを決めた。インターフェロンを必要としないソバルディ併用療法に対し、治療期間の12週間まで1人
厚生科学審議会疾病対策部会は1日、7月から医療費助成を開始する「指定難病」の第二次実施分について、筋ジストロフィーや結節性硬化症など196疾病を対象疾病とすることを了承した。国民からの意見募集の結果を踏まえて決定し
主な内容
実務実習GLまとまる:P5 IRB認定制度の行方:P6 後発品調査結果:P7 認知症対策で国家戦略:P8 難病対策に大改革:P10 〈グラビア〉バイオ医薬品製造 日本から世界へ:P11~14 海外大手製薬の買収相次ぐ:P15 日本核酸医薬学会がスタート:P16~17 日本のDgs実態調査:P19 急増する中小・中堅薬局のM&A:P22
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