日本薬剤師会の次期会長候補選挙を直前に控えた19日、児玉孝現会長と山本信夫東京都薬剤師会会長の両候補者が揃っての共同記者会見を開いた。山本氏は「組織のリニューアルを目指して薬剤師のために仕事をしていきたい」
“医薬分業”を含む記事一覧
中央社会保険医療協議会は診療報酬改定案を取りまとめ、田村厚生労働大臣に答申した。保険薬局に関連した点数を大枠で言えば在宅医療、そして後発医薬品の使用促進に取り組む薬局を評価する格好といえそうだ。単純に、持ち込まれた
◆医薬分業が進んだ結果、保険薬局が応需する処方箋は年間8億枚に近い。今回の点数表改定では調剤基本料が1点引き上げられ、それだけで医療費を80億円押し上げる。要件の引き締めはあるものの、半数以上の保険薬局が算定している
日本薬剤師会は12日、調剤報酬改定答申を受け中央社会保険医療協議会委員の三浦洋嗣日薬副会長らが会見した。三浦氏は「財政的には消費税分も含め、われわれにとってメリハリのある改定になったと思う。基準調剤加算、後
◆2014年度調剤報酬改定の概要が決まった。今回「調剤」が立ち入れない医科点数の中で、「原則として院内処方を行う」「処方されている医薬品をすべて管理し……」などと書き込まれるなど、医薬分業批判への「回答」なのかと懸念
全国連携視野に「いくし会」始動へ 西日本エリアにおける中堅調剤薬局チェーンのファーマシィ(本社福山市、武田宏社長)、リライアンス(広島市、重松清二社長)、永冨調剤薬局(大分市、永冨茂社長)の3社は昨年
厚生労働省医薬食品局総務課は、2013年度の厚生労働科学研究費補助金事業「薬剤師が担うチーム医療と地域医療の調査とアウトカムの評価研究」(主任研究者:安原眞人・東京医科歯科大学病院薬剤部教授)がまとめた報告書「薬局
日本薬剤師会は15日、都内で新年賀詞交歓会を開いた。あいさつに立った児玉孝会長は、「昨年は一般薬のインターネット販売の問題、調剤報酬改定の議論など、いろいろな出来事があった。一言で言えば医薬品の適正使用をどう担
日本薬剤師会の児玉孝会長は9日の定例記者会見で、次期会長候補者選挙に出馬する意向を明らかにした。児玉氏は「今の状況は薬剤師の職能にとって厳しいものがある。また、来年、再来年といろいろな社会保障制度の改革があ
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日本薬剤師会会長 児玉孝 昨年、本会は創立120周年を迎えました。薬剤師職能の確立のために奮闘された先達のご苦労を偲ぶと共に、国民の保健・医療・福祉の向上に貢献していく決意を新たにした次第であります。
日本薬剤師会相談役で元同会副会長の吉田俊(よしだ・しゅん)氏は、肝臓癌で療養中のところ、1日12時40分逝去した。享年95。通夜は12日午後6時から、告別式は13日午前10時から、いずれも桐ヶ谷斎場(東京都
新年初めにいつも感じているが、今年は薬剤師や薬業界にとって転機となるような年になる気がする。 政府の2014年度予算案も昨年末に決まり、いよいよアベノミクスの“第三の矢”となる「日本再興戦略」に盛り込まれた
◆新しい年が始まった。一年の計は元旦にありということで、このタイミングに合わせて心機一転、気持ちを入れ替えて2014年に臨む決意をした人は多いことだろう。特に薬剤師の方々がどのような決意で、今年に立ち向かうのだろうか
東京都薬剤師会=医薬分業地区指導者会議を来年2月2日午前9時から、東京中野の帝京平成大学で開催する。テーマは「“あなたの仕事は患者さんに見えていますか?”患者さんに『薬剤師ってスゲエ』と思わせるには」。日本薬剤師会
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