薬価制度の抜本的な見直しに向けた基本方針が菅義偉官房長官、塩崎恭久厚生労働相、麻生太郎財務相、石原伸晃経済再生担当相の4閣僚で決定されることとなった。 7日の経済財政諮問会議では、民間議員が「全品を対象
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政府の経済財政諮問会議は7日、年内にまとめる薬価制度の抜本改革に向けた基本方針について、全品目を対象に薬価を毎年見直すことなど盛り込むよう提言した。真にイノベーションを生み出す制度となるよう、新薬創出等加算をゼロベ
政府の経済財政諮問会議は25日、高額な薬価が議論となった「オプジーボ」問題を受け、薬価制度の抜本改革を提言した。適応拡大で患者数が拡大した場合に薬価を引き下げるルールの設定や毎年改定の実施などを求めた。これに対し、
政府会議が初会合 国際的な脅威となっている薬剤耐性菌(AMR)に対する国民の理解を深め、抗菌薬の適切使用に向けた主体的な取り組みを官民で促す「AMR対策推進国民啓発会議」(議長:毛利衛日本科学未来館長)の初会
厚生労働省は、健康な時から病気や介護が必要な状態になるまでの国民の基本的な保健医療データを統合した情報基盤「PeOPLe(ピープル)」を整備し、2020年度を目標に段階的に運用を開始し、25年度までに本格運用をスタ
国の承認書と異なる製造方法で長年にわたって血漿分画製剤を製造し、虚偽の申告を組織ぐるみで隠ぺいしていた化学及血清療法研究所(化血研)の事業譲渡に向けて交渉していたアステラス製薬は19日、協議の打ち切りを発表
政府の経済財政諮問会議は14日、2017年度予算編成に向けた歳出改革の議論を開始した。民間議員は、医療費増の主な要因に薬剤費を指摘。特に抗癌剤「オプジーボ」の大胆な薬価引き下げを提言したほか、「50%以上の引き下げ
◆化学及血清療法研究所の不正製造がまた発覚した。日本脳炎ワクチンで国の承認書に定められたウイルス不活化処理を一部行わない原料を使っていたとして報告命令を受けた。過去最長の業務停止命令を受けてなお、不正が発覚する体質に
塩崎恭久厚生労働相は7日、閣議後の記者会見で、化学及血清療法研究所(化血研)が日本脳炎ワクチン「エンセバック」について、国の承認書と違う方法で製造していたとして報告命令の行政処分を行ったことに言及。「再び法律違反を
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