平成29年度予算が過去最大の97.5兆円で3月27日成立、歳出での一番の支出は社会保障費で高齢化による伸びで医療費は11兆5,010億円(2%増)となっています。予算成立に伴って2018年度診療報酬改定に向けた中医協
“調剤報酬”を含む記事一覧
「どんな人でも同意は違う」 中央社会保険医療協議会は29日に総会を開き、2018年度調剤報酬改定に向けた議論をスタートさせた。焦点の一つは16年度改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料」の効果で、支払側
男性薬剤師向けの「オレ薬」‐薬局・ドラッグストアに好評 アポプラスステーションでは、結婚や出産などで現場から一度離れた女性薬剤師の復職を支援する「ママ薬(ヤク)」に続き、男性薬剤師向け転職サイト「オレ
外来医療めぐる議論開始 中央社会保険医療協議会は8日に総会を開き、2018年度診療報酬改定に向けて外来医療の議論を開始した。厚生労働省の医療費の動向によると、外来医療費が増加傾向にある中、入院外に比べて調
中山薬剤管理官が指摘 厚生労働省薬剤管理官の中山智紀氏は、「どれだけ目に見えて効果を示せるかが重要」とし、2016年度調剤報酬改正を踏まえ薬剤師業務が検証されることを改めて強調すると共に、「ポリファーマシーの
日本保険薬局協会会長 中村勝 昨年は、われわれ薬局業界に変革が促される画期的な年でした。医薬分業における薬局の役割がその対価に見合っていないといった指摘や、門前であってもかかりつけ機能に取り組むべきと
日本医薬品卸売業連合会会長 鈴木賢 9月のIFPWロンドン総会での議論やパネルディスカッションを通じて、日本の流通の諸問題は世界の動向と共通している部分があると感じました。 これからジェネリッ
調剤報酬の返還額3億円 厚生労働省は12月20日、2015年度の保険医療機関、保険薬局の指導・監査等の実施状況をまとめ公表した。1薬局が保険指定の取り消し処分、1人が保険薬剤師の登録取り消し処分を受けた。
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 昨年(2016年)は診療報酬(調剤報酬)改定がありましたが、「かかりつけ薬剤師」「健康サポート薬局」を中心とした改定内容は従来の延長で現在
主な内容
対談シリーズ 上昇気流:P3~9 製薬各社 昨年の世相、今年の決意:P10~12、17 〈グラビア〉田辺三菱製薬史料館を訪ねて:P13~16 昨年と今年のすき間で思うこと:P20~21 熊本地震の薬剤師支援活動:P22~23 化粧品技術情報交流会議:P24 寒い冬を乗り切る一考察:P25~26
診療報酬改定や薬価制度改革など、新たな枠組みに対応する1年となった。調剤報酬では薬剤師の“かかりつけ”機能が評価されるなど、従来の“対物”から“対人”評価へと舵が切られた。薬価では特例拡大再算定の導入、オプジー
日本薬剤師会副会長 石井甲一 本年を振り返るにあたり、4月の熊本地震により被災された皆様に改めましてお見舞いを申し上げます。日本薬剤師会では対策本部を設け、全国の都道府県薬剤師会の協力を得ながら、ボランティア
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