財務省の財政制度等審議会は昨年12月25日、2015年度予算編成に関する建議をまとめた。高齢化で増大する社会保障費を抑制するため、歳出・歳入両面からの改革が不可欠になると強調。後発品の使用促進に向け、厚生労働省が設
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財務省は27日、財政制度等審議会の財政制度分科会で、生活保護受給者の医療に充てる医療扶助の基準について、先発品ではなく後発品をベースとした設定にするよう厚生労働省に求める方針を示した。 (さらに…
財務省は8日、財政制度等審議会の財政制度分科会に、来年度予算編成に向けた社会保障分野の論点を示した。後発品の使用を促進するため、先発品の薬価を後発品に基づき設定し、それを上回る部分は患者負担とする参照価格制度の導入
毎年薬価改定「リスク感じる」 日本製薬団体連合会の保険薬価研究委員会は12日、総会で加茂谷佳明委員長(塩野義製薬常務執行役員)の再任を決めた。任期は2年。加茂谷氏は、13日の記者会見で、「薬価制度が各
甘利経財相が意欲 政府の経済財政諮問会議は9日、「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)骨子案を示し、財政健全化に向けた社会保障給付の効率化に言及。薬価の適正化として、毎年改定に取り組む方針を盛り込
日薬「容認できない」 日本薬剤師会の児玉孝会長は5日の会見で、薬価の引き下げを目的に財務省の財政制度等審議会などが求めている「薬価の毎年改定」について、「容認できない」との認識を示した。 (さらに&hel
参照価格制の導入も提案 財務省の財政制度等審議会は5月30日、財政健全化に向けた基本的考え方の報告書をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。特に社会保障の歳出について、医療・介護分野の重要な改革課題の一つに、
日本保険薬局協会は21日、第11回定時総会で2014年度の事業計画・収支予算案、理事候補者を執行部提案通り了承した。役員改選では中村勝会長(クオール)を再任した。一方、新たに名誉会長(理事)を設けることを決
新薬等加算は抜本的見直し 財務省の財政制度等審議会は11月29日、来年度予算の編成等に関する建議をまとめ、麻生太郎財務大臣に提出した。診療報酬の取り扱いを「2014年度の予算編成で最大の焦点」と位置づ
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財務省が見解 財務省は21日、財政制度等審議会の分科会に医療費などの社会保障分野における予算編成の課題を示した。診療報酬について、次期改定で上積みをする状況にないとの見解を示した。調剤については、報酬体系
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