2006年5月29日 (月)
サリドマイドが、多発性骨髄腫治療の併用療法として、FDAで承認された。
承認されたのは、米セルジーン社の「サロミド」。規格は50mg、100mg、200mgの三つで、デキサメタゾンと併用する。
サリドマイドには、胎児成長障害の副作用があることから、登録された医師、患者のみに使用することを厳格に定めているシステム(STEPS)がとられる。
また、承認された併用療法により静脈血栓塞栓症発症率が22%と非常に高かったことから、医師には患者の症状に注意するよう求めることになった。
日本では、多発性骨髄腫の適応(既治療が効果不十分な場合)で、藤本製薬が希少疾病用医薬品の指定を受けサリドマイドの臨床試験を行っている。
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