厚生労働省はきょう5日、後発品22成分84品目を薬価基準に収載する。初の後発品収載は、抗てんかん薬の「ラコサミド」(先発品名:ビムパット)など6成分13規格51品目。先発品メーカーから特許使用の許可を得て、後発品として発売するオーソライズドジェネリック(AG)は初後発に限ると、抗血小板薬のプラスグレル塩酸塩の4規格8品目と、抗癌剤のアビラテロン酢酸エステルの1規格1品目だった。
今回、薬価収載の希望品目数は89品目だったが、5品目については統一名収載品であることなどを理由に企業が取り下げ、最終的に27社22成分41規格84品目が収載された。
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