ヤンセンファーマは、再発または難治性の慢性リンパ性白血病ブルトン型チロシンキナーゼ（BTK）阻害剤「イムブルビカカプセル140mg」（一般名：イブルチニブ）を新発売した。国内唯一のBTK阻害剤となる。
イムブルビカは、B細胞の成熟と生存を制御する細胞内シグナル伝達に関与するBTKを標的にすることで、腫瘍細胞の生存シグナルを阻害する新規作用機序の1日1回の経口剤。
ヤンセンファーマでは、疾患領域ごとにビジネスユニット制を敷いており、癌領域に特化した営業部門がイムブルビカの情報提供を行う。
【新製品】イムブルビカカプセル発売‐国内唯一のBTK阻害剤 ヤンセンファーマ
2016年05月30日 (月)
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