
厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課の安藤公一課長は4月30日、横浜市で開催された日本感染症学会総会で講演し、同27日に公表した「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」の報告書骨子案に言及。後発品の安定供給をめぐる問題について、「後発品産業の企業数、品目数について業界再編を含め考えていかないといけない」との考えを示した。
有識者検討会の報告書素案では、後発品産業が将来にわたって医薬品を安定供給できるよう企業や品目数の適正化、業界再編の必要性などを記載している。
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