イオン・ハピコム人材総合研修機構 研修会 2025/06

2025年04月02日 (水)

各研修の申し込み方法

ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html

薬剤師集合研修 OTC医薬品のピットホール~危険な疾患のトリアージ、薬の上手な選び方、医療用医薬品との違い~

日時

2025年6月22日(日)9:30~11:00

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)

講師

Fizz-DI代表 児島 悠史 先生

研修目的

[1]セルフメディケーションでは医師の診察・診断が介在しないため、薬剤師がある程度の“トリアージ”を行う必要がある
[2]OTC医薬品には、医療現場ではもう使われていないような古い薬も多くあり、安易な選択は顧客に大きなリスクを負わせることになることがある
[3]OTC医薬品は、医療用医薬品と同成分のものでも“異なる扱い”が必要
→これら[1][2][3]の内容に関して、体系的に学ぶ機会があまりなく、「OTC医薬品のピットホール」となっているため、その基礎知識を学び、現場での注意点を認識してもらう

研修到達目標

セルフメディケーションでよく対応される「風邪」「頭痛」「腰痛」をテーマに、
[1]「OTC医薬品を提案している場合ではない」ような危険な状態に対して病院受診を勧められるようになること、
[2]「OTC医薬品」がハイリスクな使い方にならないよう、各成分のリスクや限界を知ること
[3]「OTC医薬品としての適正使用」ができるよう、OTC医薬品ならではの使い方を意識できること

内容

ピットホール1「風邪・頭痛・腰痛に潜む“危険な疾患”を見逃さない」
ピットホール2「ハイリスクな薬を“気づかないまま”に提案しない」
ピットホール3「スイッチOTCと医療用医薬品は“同じ”ではない」
まとめ

受講料

1,100円

取得単位

1単位

募集人数

50名(予定)

薬剤師集合研修 がん患者の困りごとと薬局・薬剤師の役割

日時

2025年6月22日(日)11:30~13:00

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)

講師

帝京平成大学薬学部薬学科 教授 小原 道子 先生

研修目的

・がん患者の心理について学修し、服薬支援時等での患者対応時に役立てることが出来る
・がん患者の困りごとに向き合う薬局について検討することが出来る

研修到達目標

・がん患者の心の揺れについて具体例とともに学修する
・がん患者の困りごとについて学修する

内容

1)薬局・薬剤師の機能について
2)統計からみたがん患者の全体像について
3)がん患者のケースと困りごと
4)がんカフェ等を通じた薬局への期待
5)AYA世代のがんと検診
6)地域活動から見る薬局・薬剤師の役割と健康支援

受講料

1,100円

取得単位

1単位

募集人数

50名(予定)

薬剤師集合研修 地域医療の要!災害関連死ゼロへ ~薬剤師が担う、命を守る役割~

日時

2025年6月29日(日)10:00~11:30

開催場所

※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)

講師

兵庫医科大学 危機管理医学講座 特任助教 渡邉 暁洋 先生

研修目的

災害時における薬剤師・薬局の役割を理解し、災害関連死の予防について薬剤師として考えることができる。

研修到達目標

・災害・災害医療を知る。
・災害時の薬剤師の役割を知る。
・災害関連死について考える、対策を立てることができる。
・平時からの薬剤師の活動、地域貢献を考えることができる。

内容

1.災害について
2.災害医療について
3.災害時の薬剤師の役割について(過去の事例紹介と今後)
4.薬剤師の災害対応の根拠について
5.災害時の保健医療福祉対応について
6.災害関連死と薬剤師としての対応について
7.平時からの薬剤師・薬局の取り組みについて
8.まとめ・質疑応答

受講料

1,100円

取得単位

1単位

募集人数

250名(予定)



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