高市新内閣の発足を受け、日本製薬工業協会の宮柱明日香会長(武田薬品JPBUプレジデント)は21日、「政策として掲げる『成長投資』は、革新的新薬の創出を通じて医療に貢献することを信条とする研究開発型製薬産業にとって大きな勇気を与える」とのコメントを発表した。
宮柱氏は、米国の動向などにより国際的に事業環境が不透明さを増し、大きく変化していることを挙げ、「新政権のもとで、いかなる状況下にあっても、日本において革新的な新薬の提供が滞ることがないよう創薬環境のさらなる充実・強化を期待している」と国際環境を見据えた政策を求めた。















