埼玉県薬剤師会は今年度から、さいたま市の一部と上尾市、新座市、川越市、飯能市、日高市をモデル地域に「在宅地域連携薬局グループ」(HCG)を構築し、在宅医療における医薬品提供体制の強化を目指す。休日夜間の医薬品提供体制の不足や訪問困難地域の課題を改善するため、在宅拠点薬局と地域薬局がグループを組み、在宅医療で休日夜間に必要な薬の選定(フォーミュラリ化)や麻薬供給のグループ化、休日夜間の訪問にも対応する。池田里江子副会長は本紙の取材に対し、「『薬局に薬がないから在宅医療ができません』という状況をなくしたい。県内のどの地域でも、いつでも在宅訪問が可能になるようにしたい」と意欲を示す。
在宅医療における医薬品提供体制の構築は全国的な喫緊の課題であり、日本薬剤師会が策定した「地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト」においても「アクション5」に位置づけられている。
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