
興和は、かゆみ・虫さされ用薬の「ウナコーワジェル」と「プチウナコーワα」(いずれも第2類医薬品)を新発売した。
「ウナコーワジェル」は女性目線で開発された製品で、気になる虫さされの赤みや傷跡に、抗炎症薬のデキサメタゾン酢酸エステルが効果を発揮する。また、ジフェンヒドラミン塩酸塩が、かゆみのもとをブロックし、しつこいかゆみを抑える。
みずみずしいジェルタイプで塗りやすくベタつきにくく、配合されたl‐メントールやdl‐カンフルが清涼感を持続させることも特徴。容器は、裂けにくいアルミラミネートチューブで、清潔感・やさしさを感じる青を基調としたデザインとなっている。

携帯用の「プチウナコーワα」は、従来の「プチウナコーワ」処方に、デキサメタゾン酢酸エステルを新配合した。蚊だけでなく、ブユやダニなどの強い虫さされによる、しつこくぶり返す頑固な痒み・赤みにも効果を発揮する。
税込み希望小売価格は、「ウナコーワジェル」が15g840円、「プチウナコーワα」が12mL609円。