◆これからの季節で注意したいのが熱中症。熱中症にならないためには、普段から心がけておくポイントがいくつかある。睡眠不足やかぜ気味など、体調の悪い時は暑い日中の外出や運動を控える、通気性の良い服装で帽子をかぶる、そして“こまめに水分補給する”など
◆熱中症は高温環境下で体内の水分や電解質(ナトリウムやカリウムなど)が欠乏すると起きやすい。特に体内の機能が発育途中の幼児や、体力が衰え気味の高齢者などはなりやすく、室内でも脱水対策などには注意したい
◆日本自動車連盟(JAF)によれば、昨年7~8月に出動した「キー閉じ込み」救援のうち、子どもが車内に残されたままであったケースは全国で470件あったという。JAFでは本格的な夏を前に、子どもなどの熱中症事故防止を呼びかけている
◆首や頭を冷却するグッズ、脱水症状に有用な経口補水液など、薬局・ドラッグストアで関連商材を扱うケースは多いが、単なる陳列のみでなく、一歩踏み込んで熱中症対策を啓発するコーナーも期待したい。
熱中症対策の啓発を
2013年07月03日 (水)
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