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会長に大越氏が就任 東京医療用品協力会

2014年07月11日 (金)
大越氏

大越氏

 東京医療用品協力会は7日、都内で2014年度(第56期)定期総会を開催し、今年度も東京医療用品卸商協同組合に対し、賛助金180万円を支出することを決めた。また、任期満了に伴う役員改選では、推薦された7会員の中から正副会長の互選を行い、新会長に大越昭夫氏(ピジョン会長)が就任した。

 大越氏は懇親会のあいさつで、「(医療衛生用品の)関連業界においても垣根がなくなり、様々な部分での競争が激しくなってきており、今後ますます業界を意識して取引卸とメーカーが互いにコミュニケーションを取って、同じ時間を共有することが非常に大事だと思う。すぐに何かが変わるということはないかもしれないが、やはり自分たちの業界のことを考える時間が、グローバルの世の中で生き残っていく一つの方法ではないかと強く感じている」と述べた。

 新役員は、大越会長のほか、副会長に松浦由治(ピップ副社長)、玉川幸彦(玉川衛材社長)の両氏、会計理事は沼田俊光氏(ユニワールド社長)、理事は市石一仁(金石衛材社長)、堀田直人(ニチバン社長)、中山資紀(中山式産業社長)の各氏が選出された。なお、協力会の会員数は3月末現在で79社となっている。



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