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【CSO協会】製薬企業、CSO活用に差‐清水会長「内資は安定、外資は柔軟」

2017年04月18日 (火)
清水昇会長

 日本CSO協会の清水昇会長(クインタイルズ・トランスナショナルジャパン社長)は13日、都内で開催された事業説明会で、2016年のコントラクトMR(CMR:派遣MR)が1.2%増の3882人となったことについて、「MRが減少する中でCMRが増えた。長い目で見れば順調に成長している」と製薬企業からCSOへの外部委託が拡大しているとの認識を示した。CSO活用企業で内資系企業が外資系企業を初めて上回ったことについては、「外資系企業はその年ごとに柔軟にCSOを活用するため、年単位で増減が出てきているが、内資系企業は安定的にCSOを使う傾向にあり、右肩上がりに伸びている」と内資と外資ではCSO活用に違いがあると分析した。

 09年から16年でCMRの増加率は年平均11.9%と成長傾向にある。特にCSO活用企業数が、103社と初めて100社を超えた。


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