城西大学では毎年夏に、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の協力を得て、薬学部薬学科の4年生がドラッグストア店舗で研修を行う「城西大学コミュニティーファーマシーインターンシップ」を行っている。9回目を迎える今年は32人の薬学生が、8月6日から31日までのうち5日間、JACDS会員企業12社31店舗で薬剤師業務などを体験研修した。
同インターンシップは、あくまでも大学の講義(選択科目)であり、一般に行われる就職のために実施されるものとは性格が異なる。講義の一環ということで交通費は自己負担であり、店舗での勤務についても金銭授受は発生しない。そのため、自宅や住居に近い店舗など、学生から実習を受けたい店舗の希望をもとに各企業と調整を行っている。
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