大阪大谷大学博物館=2017年度秋季特別展「薬の宣伝・広告~信頼と老舗の誇り~」を、10月6日~11月21日まで開く。
江戸時代の看板や広告(ちらし)を中心に、明治から昭和にかけて、薬のブランド力獲得に重要な役割を果たしてきた宣伝や広告の歴史紹介が行われる。展示物品は白沢像、置き看板、掛け看板、錦絵広告、ちらし、びらなど。今回の展示は、内藤くすり博物館が全面協力している。
展示期間中の10月21日午後1時30分からは、森田宏氏(内藤記念くすり博物館館長)による博物館講座「くすりの歴史」も行われる。