
医薬品医療機器総合機構と日本薬剤師研修センター共催による「医薬品の適正使用のための情報収集・評価、共有化に関する研修会―薬物治療における安全管理のために」が9月30日、都内で開催された。
冒頭の講演で厚生労働省大臣官房審議官(医薬担当)の森和彦氏は、人口構造、疾患構造、地域へのシフト等の環境変化、患者のための薬局ビジョンや今年1月に日本薬剤師会が制定した薬剤師行動規範、議論が開始された薬事制度見直しについて触れると共に、薬剤師の姿として、「今や、薬剤師は患者を含めたあらゆる方面から見られており、積極的に仕事ぶりを見せることを意識し、分かりやすく見せるように行動してほしい」と訴えた。
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