
ロート製薬とマツモトキヨシホールディングス(HD)は両社の共同企画品として、女性向け目薬ブランド「ロートリセ」からコンタクト着用中も疲れを癒やす目薬「ロートリセリッチプレミアムコンタクト」(第3類医薬品)を発売した。
「ロートリセ」は、25年前のブランド誕生当初から女子学生を中心に支持されており、ブランド誕生当初のユーザーは、現在では30~40代になっている。こうしたユーザーに対して、「今の自分向けに成長したリセと出会い、辛い目の疲れを癒やしてほしい」との考えから、今回多くの女性が来店するマツモトキヨシHDと共同企画品を発売することになった。
ロートリセリッチプレミアムコンタクトは、コンタクトをつけたままのパソコン・スマートフォンの作業や、エアコンの乾燥で夕方になると瞳にも疲れがたまるという、コンタクトと共に生きる社会人の瞳を考えた処方設計となっている。
また、疲れほぐし成分であるビタミンB12とネオスチグミンメチル硫酸塩を配合しているため、奥深くのピント調節筋に浸透。ビタミンB6、アミノ酸(L-アスパラギン酸カリウム)を基準内最大量配合しており、コンタクト装用時の瞳に栄養を補給する。
税抜き希望小売価格は1480円で、マツモトキヨシHDのグループ全店(一部店舗を除く)で専売品として発売する。