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【鹿児島県薬】入退院時連携にバッグ活用‐薬局で持参薬事前に整理

2019年11月21日 (木)
上野泰弘会長(中央)ら鹿児島県薬剤師会の幹部

上野泰弘会長(中央)ら鹿児島県薬剤師会の幹部

 鹿児島県薬剤師会は、「おくすり整理そうだんバッグ」を活用した入退院時の多職種連携体制の構築を進めている。入院時に薬局薬剤師は、病院に持参予定の薬を入れたバッグを患者から受け取り、多種類の薬を整理。医療機関から処方された薬の持参情報や、服薬状況などの患者情報を記入した用紙と一緒にバッグに入れて患者に渡し、入院時に持っていってもらうというもの。退院時には、患者を介して病院から薬剤管理サマリを受け取る。昨年度に続き今年度も有用性の検証に取り組んでおり、将来的には普遍的な連携体制として定着させたい考えだ。

 昨年度から体制構築に着手し、今年度は厚生労働省の「地域における薬剤師・薬局の機能強化及び調査・検討事業」として有用性の検証を進めている。


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