日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は25日、3月19~21日に千葉市の幕張メッセで開催を予定していた第20回「JAPANドラッグストショー」の開催中止を決定した。新型コロナウイルスの感染が拡大し、有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない中、来場者や出展関係者の健康や安全面を最優先させることが必要と判断した。
ドラッグストアショーは、実際に手に取って商品のPRを行ったり、様々なアトラクションでコミュニケーションを図っていくショーとなっている。近年はビジネス・コンシューマー合わせて約12万人を超える人が来場しており、20回目となる今回も同等数の来場者を想定していた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。