Meiji Seika ファルマは、医師に相談して用いる健康補助食品「meiQua(メイキュア)」シリーズを立ち上げ、サプリメント市場に参入した。受診患者の日常の健康支援として医師が推奨するもので、患者が説明を受けた医療機関コードを購入サイトで入力し、購入する仕組み。まずはシリーズ第1号製品である「meiQuaEPA1000」を首都圏で展開を始めた。今後展開エリアを順次拡大する。
サプリメント市場への参入は、「明治グループ2026ビジョン」「2023中期経営計画」に基づくもの。ビジョンでは「食品、医薬品の各事業で培ったノウハウ、強み」を生かし、健康・予防領域の価値創出を目指すとし、中計では新領域への挑戦を掲げていた。
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